見出し画像

ChatGPTで新しいジャンルのファッション店を考えてみた

こんにちは、すけろくです。みなさんは日頃からChatGPTを活用していますか?

本記事では、ChatGPTを用いて、新しいアイデアを具体化する方法を紹介します。

プロンプト


使用したプロンプトは以下になります。

ファッション店の新たなジャンルとして、ファッション雑誌とアパレルショップの融合による探索、方針策定、選択といった顧客体験の融合を目指しています。 サブスクリプション制のサービスで、会員に登録すると顧客は店内の雑誌を閲覧、購入することができ、店員からのアドバイスを受けることができます。服の購買には、別途料金が必要です。
そのようなスタイルの店のVision, Mission, Valueと店の雰囲気、導線を策定してください。

ChatGPTへのプロンプト

日本語は適当ですが、ChatGPTが理解できる記述であればOKです。

ChatGPTの出力


以下が出力になります。

まず、ビジョン、ミッション、バリューについて考えてみましょう。

ビジョン(Vision): 「私たちは、ファッションと情報の融合により、顧客が自分自身を表現し、自己を発見するためのユニークな体験を提供します。」

ミッション(Mission): 「私たちは、ファッション雑誌とアパレルショップのシームレスな統合により、顧客が自分のスタイルを探求し、理解し、選択することを可能にします。私たちは、顧客が自分自身を最大限に表現できるように、最新のトレンド、深い洞察、個別のアドバイスを提供します。」

バリュー(Values)
顧客中心:私たちは、顧客のニーズと期待を満たすために、個々の顧客に対する深い理解を持つことを重視します。
革新:私たちは、ファッションと情報の融合による新しい体験を提供することで、業界のイノベーションを推進します。
品質:私たちは、提供する製品とサービスの高品質を保証します。
個性の尊重:私たちは、顧客一人ひとりの個性とスタイルを尊重し、それを最大限に引き立てるためのサポートを提供します。


次に、店の雰囲気と導線について考えてみましょう。

店の雰囲気: 店内は、洗練されたモダンなデザインで、落ち着いた色調と自然光を活用します。雑誌の閲覧エリアとアパレルショップエリアは明確に区分けされ、それぞれが広々とした空間であることを保証します。雑誌の閲覧エリアには、快適なソファやチェアが配置され、顧客がリラックスして最新のファッショントレンドを探求できるようにします。アパレルショップエリアでは、商品が整然とディスプレイされ、顧客が簡単にアイテムを見つけられるようにします。

導線: 店内の導線は、顧客が自然に雑誌の閲覧エリアからアパレルショップエリアへ移動できるように設計します。入口近くに雑誌の閲覧エリアを配置し、顧客が最新のトレンドを探求することからショッピング体験を始められるようにします。その後、雑誌の閲覧エリアから自然にアパレルショップエリアへと導かれ、顧客が雑誌で見つけたスタイルやアイテムを直接探しやすい環境を作ります。また、店内には明確なサインや案内板を設置し、顧客が迷わずに移動できるようにします。

以上が、新たなジャンルのファッション店におけるビジョン、ミッション、バリュー、店の雰囲気、導線の策定案です。これらは、顧客が自分自身を発見し、表現するためのユニークな体験を提供することを目指しています。

出力

なかなか良い感じに言語化してくれました。
GPT-4を用いてのプロンプト実行だったので、文脈の理解や言語化されていない部分の補足など、ほぼ期待通りの出力だったと思います。

ここからブランドイメージを決めるためのボイス&トーン、ロゴや説明に使用するフォント、内装の種類などで店の仕様を決めていけば、かなり効率的にアイデアを具体化できそうです。

まとめ

今回は、何となくアイデアがある場合にChatGPTを用いてアイデアをより具体的に言語化する方法を紹介しました。
画像生成AIなど他のツールも使用することで、ロゴ作成や内装、間取りといった視覚化レベルまですぐに到達することが出来るでしょう。

(追記)
これまでの記事と全く異なる趣旨で記事を書いてみました。
ChatGPTの出現で誰でも簡単に記事を書ける時代になったのだなあと実感します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?