下手なりに頑張ったことを評価したい

暇に任せて木刀を振り回す。竹刀の時は素振りだ。二つとも娘が残して行ったもの。今ごろになりようやく役に立った。朝のテレビ体操終了後、廊下で人目を避け軽く体を動かしている。

息子は小学生の時から剣道を習う。市内の剣友会に所属し、中３の８月に初段を取り、同年12月の中学校男子の部で準優勝。高校は中学の部活でやっていたバスケットボールに専念した。

娘の剣道はずっと遅い。小学生の時はスイミングとピアノ。中学の部活はバスケットボール。一度試合を見に行くとほとんどボールに触らない。それで試合に出ていたのが不思議だった。

高校で剣道を始め、３年になる直前の３月に初段を取る。女子部員は３人制ギリギリの３人。レギュラー（？）となる。下手なりに頑張ったことは評価する。私は高２の冬、野球部退部。