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どうしても眠れない時におすすめのYouTube
体がどんなに疲れていても、眠れない夜はやってくる。だれしも、そんな経験を持っているのではないだろうか。私もそんな時はただ目を閉じて横になることで休息をとろうと頑張ってみることがある。
ただし、それでも目をつい開けてしまうようなときには、あきらめてぼうっと楽しめるような動画を見ている。今回おすすめするのはそんな時に眺めている動画だ。テーマは宇宙と動物の2つ。合計で3つの動画をご紹介しよう。
1つめの動画はこちら、宇宙から地球を映しているNASAのライブカメラ。地球の青さと濃い闇の宇宙空間との対比、その間にある大気の薄いベールのような層も時間帯によっては見ることができる。
地球にいながら外から地球を見つめることで、ありとあらゆる悩みはしょせんこの1つの球体の中の出来事でしかないのだと悟りを開くことができるかもしれない。
運が良ければ、この空に未知の宇宙船を観測することすら可能かもしれないのだ。
このライブカメラは宇宙空間に浮かぶ国際宇宙ステーション、通称|ISS《アイエスエス》と呼ばれるところから送られてくる映像である。地球の上空約400kmにあり、低重力下での地上とは異なる環境下で科学実験や研究に取り組んでいるところだ。
様々な国が協力して作り上げた|有人《ゆうじん》の宇宙研究所、まさしくロマンの塊のような場所からの贈り物といえる。
ただし、こちらの宇宙ステーションの運用は現在2024年までしか決定していない。各国が独自の宇宙開発を進めようとしている現在、見られるのは今しかないのかもしれない。
次に紹介するのはこちら。水場に集まる野生動物をライブカメラで映しているもので、南アフリカとボツワナから映像が届けられている。
まったく動物が来ないこともあれば、キリンなどの大型の野生動物がみられることもある。
環境音もきっちりと入っているので、人によってはアフリカでのキャンプをしている気分を味わえるかもしれない。恐ろしくて実際にはできなくても、気分だけなら画面越しに達成できる。
ちなみに、私が見ることができたのはシカ、水鳥、ワニくらいだったが、ほかにも貴重な野生動物たちの生態を観察することができる数少ない動画だろう。
人によっては、カエルっぽい生き物の声に驚くかもしれない。夏の田舎の田んぼの中ぐらいうるさく鳴いている。
アフリカとの時差はだいたい-8~10時間くらいなので、こちらが夜の時ライブカメラの向こう側は午後2~4時。
明るい日差しの下でいきいきとしている彼らを見られるだろう。そうでなくとも、明るい日差しと日本ではお目にかかれない景色を堪能することができる。
アフリカへの小旅行を楽しんでほしい。
最後に、ちょこっと毛色のちがうライブ動画、ゲームアプリの「ねこあつめ」のライブ動画をおすすめする。
これが何なのかというと、ガラケー時代から携帯電話やスマートフォン向けにアプリを作っている会社、|HitPoint《ヒットポイント》さんの「ねこあつめ」という放置ゲーをライブ配信しているものだ。
ねこが好きなおもちゃや家具を配置して、ごはんを置いて遊びに来るのをひたすらに待つ。そうしてあつまったネコをただ愛でるゲームである。
ただそれだけ。なのだが、それがいい。
普通なら買い与えても遊ばないあのおもちゃも、遊ばれては困るこの家具も、ヴァーチャルならいくらでも遊んでくれるし後片付けの必要もない。
高い家具がひどい目にあうこともない。
もちろん動画越しなので、猫アレルギーの人でも安心して転がったりはまったりしているねこたちを愛でることができる。
もちろん、この動画が気に入ったのなら自分のスマホにダウンロードして好きな時に眺めることもできる。
ただ、集まるまでにそれなりに時間がかかるのでそれまではこちらの動画でまだ見ぬネコを鑑賞しつつ、ゆっくりと待つのもいいかもしれない。
アプリのほうは背景や写真をとって保存もできるので、自分流にこだわりたい方はそちらもおすすめ。
私はこの会社の旅かえるも好きで、スマホを変えるたびに入れている。惜しむらくは引継ぎができないのでいつも最初からになってしまうことだが、そこまで複雑な操作は必要ないので楽しむことができている。
念のため断っておくと私はこの会社の関係者でもなければ宣伝を頼まれたわけでもないので、そのあたりはご了承願いたい。
さて、これで3つのおすすめ動画の紹介は終わりだが、あなたのお気に召すものはあっただろうか?
眠れない夜に、すこしでもなぐさめになったなら良いなと思う。
そうでない人にも、楽しんでもらえたらうれしい。
ここまで読んでくれてありがとう。またお会いできることを願って。
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