村岡浩司 @ippeichan

一平ホールディングス代表取締役。九州パンケーキで世界を笑顔にしたい😊宮崎市高岡町で廃校をリノベーションしたMUKASA-HUBを運営。新商品「九州うまみだしDOBON」マクアケ挑戦中! サウナと温泉にいきたい♨️

村岡浩司 @ippeichan

一平ホールディングス代表取締役。九州パンケーキで世界を笑顔にしたい😊宮崎市高岡町で廃校をリノベーションしたMUKASA-HUBを運営。新商品「九州うまみだしDOBON」マクアケ挑戦中! サウナと温泉にいきたい♨️

    最近の記事

    貧しさから生まれる、創造性について。

    行き場のない、絶望と葛藤。 それは人生において誰もが一度は経験する感情だと思います。 生まれながらに貧困家庭で育ち、学校もろくに通えず、選べる道など存在しない。そんな環境から生まれたHIP HOPのカルチャーに触れたのは、渡米した1988年のことでした。 Rapper達の放つどこか悲哀に満ちたブルースに打ちのめされ、時には抗争にまで発展する路地裏のブレイクダンサー達の生き方にネイバーフッド(地元)という感覚を発見し、「塗り替える」精神性をアートで表現したグラフィティアー

      • 運命を誰かに委ねるとどうなるか。

        後輩がPTAの会長をしているということで、お声かけをいただき、母校の宮崎大宮高校で講演しました。 落ちこぼれの僕が話をするとか、ほんと申し訳ないな...という気持ちもありつつ、やっぱり自分の母校というのは特別な感情が湧いてきます。 体育館いっぱいの全校生徒。僕なりに思いっきり熱量を燃やして、後輩たちに想いを伝えきった心地よい疲労感とともに駐車場に向かうと、ずっと昔から変わらない校是を彫り込んだ石碑が目に入りました。 この石碑を見て”はっ”としました。 成功の扉がどこか

        • 再生とか、再会とか、そして再始動(リブート)とか。

          台湾・台北でスタートした新しい業態「九州パンケーキのワッフル」の話題が沸騰しています。連日のメディア報道を受けて、お客さまは殺到し、全土から出店オファーが舞い込んでいます。 確認できている分だけ、記録のためにリンクを貼っておきます。 https://www.mingweekly.com/lifestyle/gastronomy/content-32291.html https://woman.tvbs.com.tw/lifestyle/34413 その他にも、Good

          • 廃校のカフェ、1周年を迎えました。

            おかげさまで、MUKASA Coffee & Roasterは1周年を迎えました。 このお店をやると決めた時期、それは2020年の末くらいでした。 コロナの打撃を受けた弊社は、CORNER、タリーズコーヒー橘通り店を閉店し、そしてイオンモール「九州パンケーキKitchen」も閉めるすることが決まっていました。 従業員の雇用を守るために、聖域なく(人以外の)事業リストラや業務効率化を行い、大切なお店も複数店舗失って失意のどん底にあったことは否定しません。 そんな中で、「九

            かつお節のまち、枕崎へ旅してきました。

            新商品の九州うまみだしDOBONですが、おかげさまで順調にスタートを切れました。現在、マクアケにて応援購入/先行発売受付中です。 DOBONには欠かせない主原料「かつお節」のこだわりを皆様へ伝えたいと思い、枕崎市を訪ねてきました! 今回の商品開発において、最も大切な素材として欠かせないのが「かつお節」です。DOBONに使われるかつお節の製造工場は、薩摩半島の南端、鹿児島県枕崎市にあります。枕崎市街地を歩くと、至る所にかわいいかつおのオブジェが迎えてくれます。 枕崎市は、

            新商品「九州うまみだしDOBON」、いよいよマクアケにてデビューします!

            九州うまみだし「DOBON(ドボン)」は、鰹節屋さんとお寿司屋さんが共同開発した、本物の素材と技が織りなす極めつきの味。九州の味噌と長期熟成のかつお節をはじめとする天然素材を贅沢にブレンドした、お湯を注ぐだけで楽しめる、うまみたっぷりの粉末スープです。 ”鰹節屋さん”とは、枕崎市でだしの専門家として日々かつお節製品に携わる、鰹節屋3代目の中原晋司さんのこと。僕らは、この記事がきっかけで1年以上間に出会いました。 中原さんの紹介記事(QUALITIES) そして、”お寿司

            地元を買い支えよう、食べ支えよう。

            台風が去ってから、澄んだ空気のせいなのか、やたらと夕日が綺麗です。しかし、そんな空とは裏腹に心が晴れることはありません。 台風14号が過去最大の猛烈な勢いで九州を縦断してから、5日間が経ちました。ようやく電波やネット環境も復活し、電気などの基礎インフラの復旧が全域で進んできたので、被災した友人や仲間たちと話をしています。 人的被害の”数”ばかりを追っていては見えてこない、地元にはそれぞれのリアルがあります。農業の被害や工場の被災など、その経済的損出の被災規模が見えてきて言

            台風一過、見えてきたこと。

            スパー台風、未曾有の勢力だと言われていた台風14号が、9月18日〜19日の早朝にかけて鹿児島〜九州西部をなめるように北上していきました。 恐怖を感じるほどに凄まじい風雨でした。 九州全域をすっぽりと飲み込むほどの大型の台風が、920-30hPa規模で上陸するというのは記憶がありません。いやー、すごかったです。 一夜明けると、徐々に被害の状況が見えてきました。 宮崎県は台風進路の東側にあたり、台風の動きも遅かったために、18日の午前中〜ほぼ一昼夜にわたり雨が降り続いたこと

            廃校を使う、ということ。

            僕も参加している、木下斉さんのコミュニティ「稼ぐまち駆け込み寺」(※)で、今日は廃校の利活用に関する議論が活発に交わされていました。 ちなみに、こちらは文部科学省の「廃校」に関するウェブサイトです。「みんなの廃校」という、ハイセンスな(失礼!)ネーミングです。参考までにリンクを貼っておきます。 このサイトを開くと、全国の事例集が載っています。それぞれの主体や運営背景があるので、一概に良いとか悪いとかの評価はしませんが、ここに載っている「成功事例」というのはほとんどのケース

            アウトプットするって気力と体力が要りますよね

            気づいたら、なんだか8ヶ月もNote更新していなかったようです。だから今日は、生存確認のようなそんな感じです…w 文章を書くって、その時の自分自身の状態が大きく影響するような気がします。この8ヶ月をちょっとだけ(書ける範囲で)振り返ってみますと、1月からのコロナ第6波と長い規制の日々、7月からの第7波とよくわからない曖昧で不可思議な対策強化の日々で、すっかり世の中に悲観していました。 フード産業(特に飲食店)に従事する世界中の仲間たちはポストコロナモードで”戦闘態勢”をと

            日本で唯一の「サウナのまち宣言」をした豊後大野で、地域(まち)の未来を語り合ってきたよ(後編)

            とにかく面白いアイデアを次々に打ち出してくる、豊後大野の若者たち。「サウナのまち宣言」は時流にもあっているし、アウトドアサウナを通じて自然豊かな豊後大野を知ってほしい、そしてその後のサウナ飯を楽しんでもらう飲食店への送客アイデア、思わず”天才!!”って叫んじゃいます。 (前編をぜひご覧ください)             ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ そんなまちで、にわかにザワザワしているのが宇宙人問題。新たなアイデアでまちを盛り上げようとしている田浦大(ダイ)くんをははじめとした宇

            日本で唯一の「サウナのまち宣言」をした豊後大野で、地域(まち)の未来を語り合ってきたよ(前編)

            ”おんせん県”と名乗っているのに、大分県で唯一温泉が無い。そんな境遇を逆手に取って「サウナのまち宣言」をして全国へ名を轟かせつつあるまち、豊後大野に行ってきました。 「サウナのまち宣言」については、発起人の一人であるケンくんの記事。ケンくんは九州廃校サミット(現:One Kyushuサミット)の仲間でもあります。 もちろん僕も入ってきましたよ! 秘境の地にあるLAMPのサウナ。 良い記事がありました! オーナーのケンくん、ほんとにすごいの作ったね。 体験しないと語り尽

            一平の鯖寿司。

            僕が子供の頃から、ずっと変わらない味がある。 一つは、もちろん一平寿しの代名詞でもある「元祖レタス巻」。一平寿しは、創業以来50年以上、ずっと毎朝自家製のマヨネーズを作る。お店の2Fに住んでいたので、食卓に魚のフライや揚げ物が並ぶ時には、レタス巻き用のマヨネーズが出されていた。 酢飯と醤油に合うようにチューニングされた、”レタス巻き専用”マヨネーズなので、そのまま舐めるとドレッシングのような淡い味わいで、僕はこれにウスターソースを混ぜてたっぷりとフライに付けて食するのが好

            ローカルの可能性。

            高岡町穆佐(むかさ)という地名の小さな町、その山間に佇む廃校のカフェ。 それが"MUKASA Coffee & Roaster"です。 8月7日にオープンしたばかりで、(週休3日なので)8回目の営業ですが、2回目の週末にして朝から行列ができるほどのお客様にお越しいただきました。 本当にありがとうございます! 僕らの高岡町のとなり町は、人口12,000人が住む国富町と8,000人の綾町。 豊かな自然に囲まれたこの地域は、東諸県郡(ヒガシモロカタ)と呼ばれ、市町村合併や人

            九州チーズタルト、福岡進出!

            期間限定ではありますが 「九州チーズタルト」念願の福岡進出ですーーー!! 九州チーズタルトが誕生する際には、応援購入「Makuake」で多くの皆様に背中を押していただきました。 その後、”九州をあたかも一つの島のように表現したい”という私たちのものづくりの概念が仲間たちへ広がって、さまざまなプロジェクトが「九州アイランド」というプロジェクトで生まれ続けています。 ”九州パンケーキミックスを使って、新しいスイーツを作りたい。” コロナ禍の新しい挑戦で生まれた「九州チー

            ”廃校のカフェ” ムカサコーヒー

            僕らの新しいカフェは、何も新しくない。 家具や厨房機器は中古品だし、コーヒーのマグカップやお皿もリユース品。椅子も全部不揃いで、まとまりがない。 ”廃校のカフェ” MUKASA Coffee & Roaster /ムカサコーヒーは、その名の通り、いったんは子供達の笑顔が消えた廃校(小学校)の中にあり、商業施設のような煌びやかさは無い。 コロナ騒動が広がった2020年(昨年)の3月以降、僕らは3店舗を閉店した。ムカサコーヒーのほとんどの調度品は、そんな過去の、僕らのお店の