運命を誰かに委ねるとどうなるか。
後輩がPTAの会長をしているということで、お声かけをいただき、母校の宮崎大宮高校で講演しました。
落ちこぼれの僕が話をするとか、ほんと申し訳ないな...という気持ちもありつつ、やっぱり自分の母校というのは特別な感情が湧いてきます。
体育館いっぱいの全校生徒。僕なりに思いっきり熱量を燃やして、後輩たちに想いを伝えきった心地よい疲労感とともに駐車場に向かうと、ずっと昔から変わらない校是を彫り込んだ石碑が目に入りました。
この石碑を見て”はっ”としました。
成功の扉がどこかにあって、誰かが開けてくれるなんて幻想です。
扉は自分で作る、そして自分だけの鍵を持て。
未来を何か(誰か)に委ねたらろくなことない。
「運」とはクセ(思考の習慣)の方向性。
自分で決めて、行動しろ。
「自主自立」とはそういうことだと、石碑が語りかけてきました。
34年経って、僕はいまだに悩み続けています。
いくつもの失敗をして周りに迷惑ばかりかけ続けています。申し訳ないと思いながら、ズタズタになりながら、生きています。
でもね、運命を誰かに委ねるとどうなるか。
この3年間でよくわかりました。
宮崎大宮精神
「自主自律」
「稚心を去れ」
「質実剛健」
再び胸に刻みます。
It's the repetition of affirmations that leads to belief. And once that belief becomes a deep conviction, things begin to happen.
ありがとうございます!
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