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再生とか、再会とか、そして再始動(リブート)とか。

台湾・台北でスタートした新しい業態「九州パンケーキのワッフル」の話題が沸騰しています。連日のメディア報道を受けて、お客さまは殺到し、全土から出店オファーが舞い込んでいます。

確認できている分だけ、記録のためにリンクを貼っておきます。

https://www.mingweekly.com/lifestyle/gastronomy/content-32291.html

https://woman.tvbs.com.tw/lifestyle/34413

その他にも、Goodleで「九州鬆餅瓦芙」と検索すると、個人のブログも含めて全く追いきれないくらい、まさに話題沸騰です。

3年間、台湾における「九州パンケーキ」はカフェの閉店が相次ぎ、とても語り尽くせないような苦しい日々でした。そんな中で両国のチームは連携し、新たなスイーツスタンドの展開を計画。一年以上に渡ってオンラインでミーティングを繰り返しながら準備を重ね、劣勢を一気に覆すほどの大逆転劇を演じてくれました。

このようなタイミングで、”縁”とは不思議なものです。10月3日には、拙著が台湾で翻訳出版されました。地方創生文脈で、話題になっているようです。

台湾で発売された九州バカ-世界とつながる地元創生企業論-

台湾のSNSを見ると、お店は連日大行列!たくさんの皆さんが「九州 - KYUSHU-」を連想して楽しんでくださっている様子に心が躍ります。

連日大行列の「九州鬆餅瓦芙」〜九州パンケーキのワッフル

やっと…です!パートナーの蔡さんと、三年ぶりに都内で再開し、両チームで会食をしたのですが、この3年間が遠い思い出に感じられるほどの不思議な感覚。僕らの話題(構想)は既に次の展開へと弾んでいきます。

再会を果たした台湾、宮崎のチーム

僕自身も今月末には台湾へいきます。
3年ぶりの”世界”へ、遠足前の少年のように心は弾んでいます。

台湾と九州の架け橋になると心に決めて、台北へ出店してから、早いものでもう7年以上が過ぎました。その半分近くを”閉ざされた時間”が占めてしまいました。この3年間を「経験」に変えるためにも、僕らは必ず成功しなくてはなりません。

再び、しっかりと帆を張って、今度は暗闇ではない、透明で透き通った視界良好な朝日を浴びながら長い挑戦の海へと出港していこうと思います。

前へ、進んでいきましょう!



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