個人的No.1ランニングシューズ〜On Cloudflow〜
おはようございます!
大地球吾です
今回は、個人的に最も好きなランニングシューズであるOn(オン)のCloudflow(クラウドフロー)について書いていきます
何度かnoteでも書いていますが、僕はスイスのスポーツブランドのOnが好きです
その理由なんかも合わせて書いていければと思います
1.Onについて
Onは、スイス発のスポーツブランドで、元トライアスロン選手のオリヴィエ・ベルンハルドと、その友人のキャスパー・コペッティ、デイビッド・アレマンの3人が、2010年に立ち上げたブランドです
ミッドソールの特徴的な形は、CloudTec(クラウドテック)と言われ、キャリア晩年に怪我に泣かされたオリヴィエが、「水撒きホースを半分に切ったら衝撃吸収性があるんじゃないか?」と思い、市販のシューズの底にホースを貼ったところ、すぐにバラバラになってしまったが、感触としては良く、そこから開発を続けたのが今の形になったそうです
2.Onを好きになったきっかけ〜Onジャパンの代表、駒田さんとの出会い〜
僕は今ではランニングシューズも普段履きのシューズも、スニーカー系は全てOnを履いており、4/25現在、累計で28足のOnのシューズを購入しました笑
元々、熱狂的なナイキ好きでしたが、Onが好きになったきっかけは、2017年の8月にOnジャパンの代表の駒田博紀さんに出会ったことでした
今はありませんが、外苑前のヴィクトリアでのOnのランニングイベントがあり、そこに参加した時にいらっしゃいました
当時のOnはトライアスリートを中心に、「知る人ぞ知る」的なブランドでしたし、Onジャパンが立ち上がったばかりで、代表の駒田さんも積極的にイベントに参加し、文字通り全国を行脚されていました
その時はクラウドフローの試し履きイベントで、シューズの性能はもちろん、ハードなスケジュールの中でも本当に楽しそうにイベントを仕切られている駒田さんを見て、その人柄や、「売り手の顔が見える」ブランドとしてのOnが好きになりました
3.クラウドフローとの思い出
クラウドフローとの思い出は、上記の通り、駒田さんと初めて会ったのが初代クラウドフローのイベントだったので、Onとの出会いのシューズです
↑ヴィクトリアのイベントにて
(しかし、僕が最初に買ったOnのシューズは、弾むようなクッションが特徴的な、Cloudsurfer(クラウドサーファー)でした)
そして、2018年の東京マラソンEXPOで駒田さんや創業者のオリヴィエとキャスパーも来日している中、6足目のOnとして買ったのがクラウドフローでした
↑2018年東京マラソンEXPOにて
初めてのIRONMANを完走した時に履いていたのもクラウドフローですが、それは、クラウドフローを購入した時に、オリヴィエに「初めてIRONMANにチャレンジするんだけど、クラウドフローかクラウドフライヤーで迷っている」と話したら、「僕ならクラウドフローを履くよ」と言ってもらい、クラウドフローを履くことに決めました
4.新型クラウドフローについて
初代からアップデートされたクラウドフローですが、初代もとても良かったものが全体的に改良され、個人的にNo.1ランニングシューズだと思っています
クラウドフローの良さを挙げたらキリがないのと、レビューができる程の走力がないので(笑)、簡単に挙げていきます
一言でまとめると、「クッションと軽さを高次元で両立した、オールマイティシューズ」といった感じでしょうか
先日も書きましたが、僕は今、肋骨にヒビが入ってリハビリ中なので6:30/kmほどのジョグぐらいしかできません
そんなジョグペースでも気持ちよく走れますし、気持ちが良すぎてついついペースが上がってしまいます笑
まず、軽さです
カタログスペックでは235gと、超軽量シューズという訳ではありませんが、Onのシューズに共通して言えることは、実際の重量より履いた方が軽く感じるので、フィット感も相まって靴を履いていることを忘れるぐらいです
次に、クッションと反発です
踵から着地すると、踵のクッションがとても気持ち良く、「フロー」の名の通り、踵からつま先にかけて各クラウドテックが順に流れるように重心移動を促してくれます
中足部から前足部にかけては、反発が強く、ミッドフットで着地すると踵から着地した時とは異なり、「パンっ」という弾むような感じで心地良い反発をしてくれます
トライアスロンのトッププロがIRONMANで履いていることも多いので、足への優しさがありながら、基本的にはレースペースで走るためのシューズなので、3:30/kmのような速いペースでこそ真価を発揮するシューズだと思います
しかし、僕のようなヘナチョコランナーでも十分に気持ち良く走れますし、レースや「ちょっと頑張りたい時」に履くと気分が上がると思います
体験に勝るものはないと思うので、気になった方は是非一度履いてみてください
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