大塚久

【100歳まで歩けるカラダ習慣】 ◆38歳/整体師/life facilitater …

大塚久

【100歳まで歩けるカラダ習慣】 ◆38歳/整体師/life facilitater ◆神奈川県藤沢市出身 ◆元ラガーマン/ヨガ実践中 ◆畑活と料理が最近の趣味 ◆認知と運動の両面から体をケア リハビリ職向け 療法士活性化委員会主宰あなたのお悩み駆け込み寺永久代表

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脳卒中患者のトイレ動作を考える、手指巧緻動作の必要性 〜トイレ動作の動作分析から情報共有までの流れを学ぶ〜

こんにちは、理学療法士の嵩里です。 今回は、トイレ動作に必要な手指の巧緻動作と評価の視点についてお伝えしたいと思います。 前回のコラムはこちら >>>トイレ動作で体幹が安定しない? 正中位保持のコツとは? 〜トイレ動作の動作分析から情報共有までの流れを学ぶ〜 手指巧緻動作の必要性巧緻動作とは「手先や指先を上手に使う能力」のことをいいます。例えば、物を掴む・握る・つまむ・捻るといった動作です。 トイレ動作では手すりを把持したり、ズボンを上げ下げしたり、お尻を拭いたりなど

    • 解剖学の勉強方法について from リハコヤ

      毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。 本日は解剖学の勉強方法についてお伝えします。 触診を向上させるためには? 療法士活性化委員会のセミナーでもお伝えしていますが、Andre'e Aubinらは触診の技術の向上方法について、 1.セラピストが快適と感じる位置を取れていること 2.解剖を3Dでイメージできていること 3.組織とコンタクトする深さを知ること 4.何に、何のために触ろうとしているのか目的を明確にすること 5.

      • トイレ動作で体幹が安定しない? 正中位保持のコツとは? 〜トイレ動作の動作分析から情報共有までの流れを学ぶ〜

        こんにちは、作業療法士の内山です。 今回は、トイレ動作を行うにあたって体幹の正中位保持が必要になってくる理由について話していきたいと思います。よろしくお願いします。 前回の記事はこちら>>>トイレ動作に必要な肩関節が90°屈曲するために必要な機能解剖は? 〜トイレ動作の動作分析から情報共有までの流れを学ぶ〜 体幹正中位保持が必要な理由  ~トイレ動作をスムーズに行うために~トイレ動作では、体幹の正中位保持が必要になってきます。その理由は、正中位を保持できなければ、両上肢を

        • 肩関節の機能解剖でトイレ動作をスムーズに! 90°屈曲に必要なポイントとは? 〜トイレ動作の動作分析から情報共有までの流れを学ぶ〜

          こんにちは、理学療法士の嵩里です。 前回のコラムでは、トイレ動作の工程分析についてご紹介しました。 >>>トイレ動作とは? トイレ動作の工程と必要な分析を考える 今回は、肩関節の機能解剖について解説し、トイレ動作をスムーズに行うためのポイントをご紹介します。肩関節は、日常生活において重要な役割を果たす関節です。特に、トイレ動作では、肩関節を90°以上屈曲する必要があります。 肩関節が90°屈曲するために必要な機能解剖肩関節が90°屈曲するためには、以下の3つのポイントが

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          トイレ動作とは? トイレ動作の工程と必要な分析を考える

          こんにちは。作業療法士の内山です。 みなさんは在宅復帰に際して、トイレ動作の重要性をどれだけ考えていますか? 脳卒中患者の在宅復帰に影響する関連因子を検討した論文では以下のように書かれています。 このようにトイレ動作は食事・更衣動作と並び在宅復帰のための条件として優先順位が高いことが伺えます。では、トイレ動作はどのような工程を含んでいるのか今一度考えていきましょう。 トイレ動作の工程トイレ動作の工程は大きく分けて4つあります。今回は各工程の説明を簡潔にしていきます。

          トイレ動作とは? トイレ動作の工程と必要な分析を考える