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【読書記録】100案思考
おはようございます。
お盆休みは天気が悪いですが、
涼しくてゆっくりできるのも
悪くないかな、、と思っております。
はい、今日は読書記録の会です。
以下の本を読みました。
こちらの本を、
表紙で選んで読みましたが、
アイディアをある程度出す必要がある人は
読んで損はないと思います。
その中でも、
取り急ぎこれだけ意識すれば
少しはアイディアマンに近づける気がします。
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Ⅰ.アイディアは才能ではない
はい、いきなり『え?そうなの?』
という感じの内容でした。
著者はアイディア賞だったり
広告賞を取るような人なので、
てっきりもう才能に溢れているのかと…
そんな著者がこの本でしきりに言っているのは
アイディアは才能ではない
ノウハウである。
とにかくたくさんアイディアを出して
そこから、1個良いものがあるかどうか
ということです。
とにかく、なんでもいいから、100個出せと
なるほど、賞を取るような人でも、
才能で、バチっと最高のアイディアを
出すわけではないのか…
この、途方もない作業を
繰り返しているとのことでした。
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Ⅱ.アイディアは要素の掛け合わせ
なるほど、これはなんとなくわかります。
既存であるアイディアと、アイディアを
かけ合わせることで、
新しいアイディアを生み出す、ということですね。
0→1ではなく、
1×1の掛け合わせをひたすらしていく。
全く新しいアイディアというのは
誰にも理解されない。
なるほどなるほど…
これは会社の尊敬する先輩も
同じようなことを言ってました。
相談すると、毎回『なるほど!』と思う
アイディアだったり施策を提案してくれる
大ベテランの方がいるのですが、
その方に1回質問したことがあって…
「どうしたらそんなにアイディアとか
施策とかパッと思いつくんですか?」
って感じの質問に対しての回答が
いや~、ただ経験が長いからですよ。
経験が長いと、似たような案件もあるし、
過去の経験から、なんとなく似たようなものを
掛け合わせたりすると、なんかしっくりきたり
いい感じのアイディアになったりするので
その繰り返しですね。
経験を積めば、自然と出てくるようになりますよ。
これを言われたのがたしか
自分が会社の試験とかに全然受からずに
腐りかけの時期だったので、2年前くらいですね。
今となっては本当にその通りだな、、と
身をもって実感しております。
後輩に質問されたことに対して、
新しいことを自分で生成するというよりは
過去の社内の事例や、自分の経験から、
ニアリーイコールの回答ができるようになりました。
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Ⅲ.インプットは流れ
最後に、インプットは流れ というところで
これが一番、そうなんだ!ってなったのですが
とにかくたくさんの観察から
インプットをして、調べて、調べて、
忘れることが大事。
重要なのは、忘れないことよりも
インプットの流れを絶やさないこと。
という風に著者は書いてました。
どうしても、アイディアってなると
色々なことをインプットして、
全部覚えておいて、前述したように
要素を掛け合わせるって感じかと思ってましたが、
どうやら少し違うみたいです。
この著者が繰り返し言っているのは、
質よりも量
ということを言っています。
どれだけやっても、
1回で完璧なアイディアは出ないのだから、
どんな会議にも、100個アイディアを持っていき、
その中から選ぶことが重要である。と
広告賞なんかを取っている著者でさえ、
そのようなアウトプットなのであれば、
他の人はもっとたくさん、まずは
数を出すことに慣れることが大事ですね。
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Ⅳ.まとめ
結論、この本からの気付きとしては
やっぱり経験は積んだだけ得
アウトプットするにはインプットがマスト
何物でもないうちは量も大事
という、他の仕事でも言えるところが
この本にも記載されていました。
このような記事を書くためにも
本を読む、というインプットをするし、
アイディアを出すためには、そのための
観察・インプットが必要になる。
それが自分の経験になって、
仕事に活かせるタイミングも来るし、
そのタイミングでしっかりと成果を出すためには
経験の量、努力の量は大切ですよねって話かなと。
アイディアでなにかした!とか
そんなことは思ったことないですが、
キャンペーンとか、施策とかに活かすときに
このエッセンスは活かせると思うので
まずは数を出すことって大事だなと
再認識したので、頑張ります。
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