見出し画像

多頭飼い

起床後、たばこを吸い
身なりを整える。

少し腹を満たして、
またたばこを吸い、
自分のスイッチの電源を入れ、
いざ非日常の扉をあける。

まずはあてもなくあたりを見渡しながら
今日のお目当ての子を探す。

気になった子がいたら
まっすぐその子に向かう。

いざ、ふたりきりになれたら
意識を失わない程度にかわいがり
自分のものになるよう促す。

ねむらせたり
しびれさせたり
やけどをおわせたり

たまにやり過ぎてしまい
自分のものにする機会を
失うこともある。

でもぼくのもとに来てくれた子は
可能な限りかわいがるつもりだ。

もちろんぼく好みに育つよう
じっくりと調教を施しながら、、、

どの子も性格や癖、覚えることが
さまざまでとても悩ましいことがある。

知らないうちに、
そんなことまで覚えたのかい?
というようなことも。


これだから調教はやめられない。


昔から見知らぬ人たちと互いの子を
交換したり、または対峙させる習慣があり
ぼくもたまに世界中の人と交流することがある。

世界中の人と同じお目当ての子を
取り合うこともあるけど、それもまた
楽しみのひとつでもある。

することなど決まっているのだから
ことばは必要ない。


こうやっていろんな子と出会い
自分好みの子に育てあげるのが
最近はとても楽しいのである。



いいえ、サイコパスではありません。

ポケモンに再びハマってる
ただのアラフォーオタクです。

可能な限り、、、卑猥なことに使わせていただきます!(>_<)