見出し画像

【言語化の大切さ】大好きだったものが苦手に変わってしまう我が子の成長をみて思うこと。


こんにちは。
栃木県でライフコーチをしている、けーじろです。


今日は子育てについて書いていこうと思います。
有難いことに、僕のブログの中で多く読んでもらっているのがこの記事。

この記事では、当時小学校に入学して半年の娘について書いています。
環境の変化やお子さんの成長によって、子育てに苦戦している方が読んでくれているのかな。少しでも共感してもらえたら嬉しいですね。


さて改めまして、僕には小2の娘と年少の息子がいます。朝から晩まで喧嘩ばかりの姉弟ですが、僕には3つ離れた兄がいます。僕も子供の頃は、そりゃーもう顔を見れば兄と喧嘩をしていました笑。今、親として子供に注意している言葉の裏では、「自分もこーやって怒られていたんだなぁ」と思うことが多々あります。


何か自分が親になるって・・・不思議だと思いません?


子供が生まれた瞬間から、1人の親になるんです。もちろんお腹にいる時から親になっているわけですが、生まれてきた子供の顔を見ても「自分が親なんだ」と一瞬で気持ちのスイッチを入れられないもの。僕は、特に物事に時間をかけて噛みしめる方なので、人形を抱っこしているような感覚だったことを思い出します。


常に想定外のトラブルはありますし、子供も日々成長しているので。そうやって思うと、「子育てをしている」というより子供との関わりを通じて「親として成長させてもらっている」というような感覚に近いときがあるんです。


「子は親の鏡」って言葉もありますが、口癖や仕草を見ると妻にそっくりだったりします笑。妻に注意されたことを、子供からも注意されることがあります。発言しているのは子供なのに、やたらと説得力があったりするんですよね笑。


話が逸れそうですが、最近この小2の娘に向き合っていると、想いを上手に言葉に出来ない歯がゆさを感じているなぁと思うことがあります。


未就学児の時には、「あれしたい」「これしたい」「これは嫌だ」という発言が多かったんですが、最近は「あれしたい…けど」「これしたい…でも」と深く感情に入ることがあります。しかし、上手に言葉に出来ないんです。


そんな時、ついつい僕らは「○○なんでしょ?」「はっきり言ってみたら?」と強く言ってしまいがちではないですか?僕は、自分の発言を後から振り返ってから気が付くことがあります。


それに、ついつい時間がないからと結論を早く求めがちで、子供の気持ちを置き去りにしてしまう・・・なんてこともあります。結論をすぐに出すことが出来る子がいれば、じっくり考えてから想いを発する子もいます。僕の娘は後者なんだろうなぁと、親としては思っています。


なので、一つの決断をするのに時間がかかったり、自分の心で感じた違和感と向き合うのにもじっくり時間をかけたりしています。慎重なところは尊重していきたいと思っていますが、これが集団行動になると話が別だったりします。


今回のタイトルの話になるんですが、保育園児だった頃の娘は、とにかく絵を描くのが大好きでした。何冊もの自由帳に絵を描いては、よく絵のストーリーを話してくれていました。


僕は小さい頃から絵を描くのが苦手だったので、娘を「既に親を終えた絵心を持っている」と思っています。それが最近、大好きだった絵を描くことに苦手意識を持つようになったんです。


具体的に言うと、宿題に出される「絵日記」。これが嫌になっちゃうんです。僕からすれば、色使いやタッチなどみるみる上手くなっているんですが、書こうとならないんです。


これは親として見ていて、お題や課題に対してカタチにしていくのがどうも苦手なようでして。自由に表現するのは得意なんですが、提出期限やお題が出されると手が止まっちゃうみたいなんです。


そしてほぼ毎週絵日記の宿題があるものですから、「またー?」ってなって楽しいから絵を書くより、宿題だから絵を書くようになっているように感じます。


語弊恐れずに言いますと、僕は宿題の目的が宿題を必ず提出するという目的が先行しているなら、提出しなくてもいいと思っています。(これ言ったら叩かれるかなー)


だって先生に怒られるから、とかみんながやっているから、とかの理由でやっていても本人にとっては身になっているのかが疑問なんです。やってみて覚えていく、ということは一理ありますし、実際に今僕が掛け算を出来ているのは積み重ねの学びがあるからです。


絵日記で言えば、「絵と文章を書いて宿題を提出すること」が一番の目的だと、書こうという気持ちが疎かになってしまうかもしれません。そこに上手いとか下手っていう基準はないはずです。


どうやら娘に聞くと、絵日記の宿題は後日みんなの前で発表するみたいでして、性格的に人前での発表が苦手な娘にとっては、絵日記を書いて発表する(かも)というのが一つに繋がっているような気がします。


この辺も本来の目的から逸れているような気がしています。宿題がやりたくないからやらないんじゃなくて、宿題から距離を置くのには明確な理由があるんですよね。他にも理由はあると思いますが、この言語化をしないと、ただ宿題をやらない子になったり「宿題しなさい」と怒鳴るだけになってしまいます。


この辺は慎重に、かつ丁寧に触れていきたいと思っています。ただ、僕も子供も感情があって、親子・家族だとどうしても感情的になってしまうことが(多々)あります。ついつい汚い言葉を発してしまうことも……あります。


でも、時にはそういった衝突も必要なんだと、冷静になれば思えますし喧嘩をしたり起こった事象は変えられないので、いかに早くリカバリーするかが大切なんですよね。


もしかしたら、読んでいるあなたの中で「他人と関わる仕事をしてるから出来るんじゃな?」と思うかもしれませんが、そんな事はありません。しょっちゅう衝突しています笑。でも、喧嘩をしてもリカバリーをするということを前提に捉えているので、冷静になって自分を客観視できるようになっているのは、心理学や学びが活かされているかもしれません。


僕にとっては、「喧嘩=仲が悪くなる」という捉え方の方程式を崩しています。これを子供にとって宿題を、「宿題=しなきゃいけない」というマインドを変えてあげるor向き合い方を変えると違ってくるんだと思っています。


大人でも、カッとなって言い争うをしていると、論点がズレたり感情的になったりしますよね?子供だったら、大人以上に感情的になる沸点が低いこともあるでしょう。


「好き」「嫌い」とか簡単な言葉で完結してしまうようでも、感情に向き合うことで、より深い部分を拾っていくことが出来ます。僕は娘の大好き・苦手を尊重しつつ、一歩一歩成長する姿を側で見ていきたいな、そう思っています。


読んでくれてありがとう。


↑クリックすると、僕の公式LINEに飛びます♪
登録してメッセージか絵文字など頂けたら、僕から返信させてもらいます。
初回無料セッション、お待ちしています。
(押し売りとか苦手なので、そんなのしないからご安心を♪)



【ライフコーチけーじろについて】


【公式LINEの特典】


公式LINEに登録してくれた方へ、特典を用意させてもらいました。
中身をちょこっとお話すると、

➀幸せになる為には、まずは自分を知ることだよね。
②それって自分らしく生きること。
③じゃあ自分の行動(心理)パターンが知れるならどうだろう。

こんな感じの内容に、特典シートを添えてプレゼントしています!!

一人でも出来る簡単なツールになっているので、
是非使ってみてくださいね♪
https://lin.ee/126Fbpj

【コーチングセッションについて】

こんなことを話したい方。
🌟お仕事の環境にもまれて、誰にも相談できない。
  子育てをしていて「子供が邪魔」と感じてしまう。
 そんな方が「自分らしく環境に依存しないで生きられる」ように。
  対話で併走して自分の軸で歩めるように。

🌟長期セッションの提供になります。
 自分の想いがどこにあるのか、見失ってしまうこともあります。
  現状とありたい姿のすり合わせ。
 過去のトラウマに触れていくこともあります。
その為、長期セッションを提供しています。

🌟公式LINEに登録=契約ではありません。
  一度、おはなしして決めてもらいたいです。
  どんな話でも、おはなししましょう♪

*上記以外はおはなしできない、ということではありません😁
 ご連絡お待ちしていますね♪


良かったら別な記事も読んでね🐰

<SNSとその他連絡先>
こちらでも繋がりましょう😄

★ラジオ配信(日々の気づきを配信)

★note

★インスタ

★e-mail

info.bokucari@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?