見出し画像

インタビューで気をつけてることが、コーチングと似ていた話

知り合いから、インタビューのコツを聞かれました。私は編集者として、20年以上インタビューに同行したり、自分でインタビューしたりしてきました。相手には日本人も外国人も、技術者も有名人も一般人もいます。

そこで今日はインタビューでお悩みの方へ、どんな感じでやっているか、シェアします。

事前準備

まず、相手に企画内容と時間、写真撮影の有無などを伝えます。

事前準備として、相手のことを極力調べておきます。
ネットや書籍など、表に出ているものは目を通しておきます。

人によっては同じことを数百回も語っていたりするので、相手の時間をできるだけ節約します。

質問は最初のうちは、事前に準備するといいと思います。
10個くらい用意して、優先順位をつけておきます。または、最初の質問と最後の質問だけ、決めておきます。

まずは相手との間に信頼関係を作る

当日、改めて、終了時間を確認します。
(相手に次の予定があるかもしれません)

時間配分が重要です。時計を横に置いて、最後の10分くらいになったら、まとめの質問に移れるようにします。
私はほとんど録音はしていないです(英語のインタビューでは録音することもあります)。

ここから先は

1,314字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。