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何を書けばいいかと悩むあなたへ
こんにちは。
読者の方には、ブログやnoteで発信されてる方もいらっしゃいます。
ネタに詰まってしまったり、一体何を書くべきか、わからなくなるという悩み、よく聞きます。
最近こんなツイートをしました。
どうしたら読まれる文章書けますか? と聞かれた。
— のもときょうこ@「日本人は『やめる練習』がたりてない」(集英社)発売中 (@mahisan8181) January 11, 2020
・読者の興味のあるところ
・自分の興味のあるところ
の交差点を探す感じかな。
自分の興味がないこと、関心がないことを書いても、結構な確率でバレてしまう。それが心の底から好きな人にはかなわない。
そうそう、だからいろんなことに対するアンテナや経験値が、たくさんあった方がいいかもしれませんね。 https://t.co/gq2OQe17vk
— のもときょうこ@「日本人は『やめる練習』がたりてない」(集英社)発売中 (@mahisan8181) January 11, 2020
仕事柄、いろんなタイプのライターの方を見てきました。
自分も毎日書いてみて、出来の良い時と悪い時があるのです。
今日はそんな私の経験から、「書けないときにどうするか」のヒントを書いてみます。
書けない瞬間は多くの人に訪れる
たいていの方が「書けない」とはいえど、物理的にキーボードを叩くことはできます。
では何がしんどいかというと、何を書いていいのか分からなくなる。
または、書いてるものが面白いか分からなくなる。
特に、ブログを初め、書きたいということは全て書き尽くしてしまった……という場合によくあるようです。書きたくないなら書くべきではないと言う意見もあるようです。
私は頼まれたものは一応その人の親切さに対しても、引き受けるべきだと思つてゐる。が、引き受けた原稿は引き受けたが故に、必ず書くべきものだとは思つてゐない。何ぜかと云へば、書けないときに書かすと云ふことはその執筆者を殺すことだ。
— 横光利一の文学bot (@bot_yokomitsu) January 12, 2020
(書けない原稿)
書くことって、読者とのコミュニケーションです。
「読者が読みたいことを届ける」のが原点かなーと。だから、「読者の興味と自分の興味の交差点を探す感じ」がいいかなっと思ってます。
もちろん、「読者が読みたくても、筆者に興味のないこと」を書いてもいいのですが、情熱のなさも、割と伝わります。
「誰かの悩みに焦点を当てる」も良いと思います。
私は一人のために原稿を書くことがよくありますが、「読者対象」を作るのは重要ですね。
「伝えたいこと」の瞬間を逃さないメモ術
では、書きたいことがなければどうするか。
そんな方にお勧めしたいのがメモの活用です。プロの作家もよく、ネタ帳やメモ帳を活用されてます。野口悠紀雄さんや、千葉敦子さんもこのタイプです。
かくいう私も、日常生活や他人との会話中、アイデアが思い浮かんだら、すぐにメモしてます。なぜかというと、忘れてしまうからです。
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