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もしも大人が税の作文を書いたなら‥

今年はすごくいろいろと書けてしまいそうな気がしてしまいますね。

昨年からのコロナ禍で、税金の使われ方を気にすることが増えたように思います。

給付金についても、一律なのか、所得制限をかけるのか、全額現金なのか、一部はクーポンとして配るのかなど、様々な議論がありましたね。

クーポンで配付した場合はコストが更にかかる、ということで批判もあり、先程みかけたニュースでは、東京都の自治体はすべて全額現金で給付することになったようですね。

コレ以外にも、国会議員の歳費の問題もありましたね。

選挙日程の都合とはいえ、1日しか仕事をしていなのにその月の歳費をすべてもらうのはどうなのか、返還はできないのか、寄附すればいいのか、というような話ですね。

最近は、情報伝達のスピードが速いので、より多くの人が議論することができるようになっていようになったと思います。

反面、ファクトチェック不足で誤情報の拡散だったりもしてしまいかねません。

情報を扱うにあたって注意を要する場面は今までよりも確実に増えました。

そういう前フリをしておいた上で、皇室の問題もありました。

税金が使われる先として、納税者側が納得できるのかどうなのか、という話に落ち着くのでしょうか。

もちろん全ての税金が、納税者の納得のいく使われ方をされるわけではありません。

(是非はおいておいて、)オリンピック・パラリンピックも無事に開催しました。

そんな中で、納税者側が少しでも自分の意思を反映できる方法がありますよね。

そう、ふるさと納税です。

実は自分、今までは自分が居住する自治体に対して申し訳ない気持ちからふるさと納税は控えておりました。

ゴミ収集にしても何にしても、自分の居住する地域が不便になっても嫌だなぁ、と。

節税に関しては、iDeCoだけにしていたのですが、今年はふるさと納税に手を出してしまいました。

理由はいくつかありますが、やはり税金の使われ方として納得がいかないことが少なくないと感じました。

米中対立が深まる中、果たして現状のままで国防は大丈夫なのだろうか、とか。

もちろん、対立は無いほうがいいとは思いますし、戦争はいけないと思うのですが、侵略されてしまっては元も子もありません。

いたずらに対立を煽りたいとかいうわけではない、とはっきり明記しておきますが、それでも防衛予算などは足りないと思ってしまいます。

どの政党が反対しているのかなども、気にするようになっています。

で、ふるさと納税の話に戻りますが、石垣島と根室市に寄附を行いました。

尖閣諸島の問題と、北方領土の問題に使ってほしいと、使って欲しい項目が選択できるのはすごくいいと思います。

自分の自治体のサービスが低下してしまうことと天秤にかけましたが、日本全体のことと比べると、ふるさと納税をしてもいいような気になりました。

これから、人口は減少していきますし、税収の面でも厳しくなるように感じます。

限りある財源を、精一杯有効活用してもらいたいです(小並感)。

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