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超多忙な教員を救った1つのアプリを紹介します

それは今年7月にリリースされたポケモンスリープ

正直、自分がポケモン世代だということは多分に影響しています。初代の赤緑が流行した時に自分自身は小学生でした。めちゃくちゃハマりましたね。もちろん最新作のスカーレット・バイオレットも購入し、スキマ時間を見つけて攻略しています。
懐かしさと、目新しさとも相まって、良い息抜きにはなっています。

さて、今回配信されたポケモンスリープ。これは睡眠の深さやリズムも含めた睡眠アプリとポケットモンスターの要素を融合させたアプリケーションになっています。

わかりやすいのが、寝れば寝るほどポケモンが成長するということ。
そして、よりレアなポケモンが出現するということ。

これは寝るしか無いですよね(笑)
そしてこれが自分の健康状態にも良い影響を及ぼしてくれています。

やっぱりしっかり寝られると体調がいいですよね。

それまでの私は、とにかく睡眠時間を削りまくっていました。

教員は超多忙‥
そんな認識も世間に(ようやく?)広がっています。

かくいう私もそれなりに多忙です。
公立校も経験がありますし、いくつかの私立学校も経験しました。

給与についても色々思うことはあります。
結局、若い頃は自分の睡眠時間を削ったり、様々な努力をしたりして、どうにかこうにか仕事として一定の軌道に乗せてきた側面はありました。

そんな自分も10年選手の頃から少しずつ体力の衰えを感じてきました。
睡眠時間も削ったまま仕事もし続けて、少しずつ体調に影響も出てきました。

どうしても、生徒のためだったり、少しでも良い授業を‥と考えると、最終的に削るのは睡眠時間になりがちです。

中堅教員になってきて、学校運営に携わることも増えてきて、自分の仕事や授業準備を後回しにせざるを得ない場面も増えてきました。

社会人として、仕事を行う順番は、自分だけで完結するものは後回し、自分以外に他人が関係するものは優先度が高い、というのが基本的な動き方だと思います。

やはり、自分だけでできる授業準備はどうしても後回しになることは少なくないです。本来、教員にしかできないものは授業のはずなんですけれどもね。もちろん、一斉授業を著名な方がやればいいじゃないかという声もあろうかと思いますが、目の前の生徒の状況を理解し、合わせて授業を提供するのは教員の仕事ですからね。特に私学ですから。
そういうことをやっていると、最終的に削られるのは自分自身の睡眠時間なんですよ。

そんな中、どうしても寝なければいけない状況を作ってくれたのがこのポケモンスリープでした。

しっかり遊んでいますが、今後も続けていきたいと思います。

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