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日々のつれづれ

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日々の書きだめ場。
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2021年4月の記事一覧

同僚よりも相対的に優位に立てるのは「授業力」が一番手っ取り早いという話

みなさまいかがおすごしでしょうか。 怒涛の4月がようやく終わろうとしています。 今日の祝日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。 また、明日金曜日が終わればしっかりと休息も取れる方も多いはずです。 もちろん、今日部活をされている方もいるでしょうし、連休中も部活だという方もいらっしゃるでしょう。 かくいう私も、くじ引きでアタリを引いたので、大会引率をさせていただきます。 さて、忙しいとは思いますが、初任の先生含め、異動1年目の先生含め、ちょこちょこフォロー

タイムリーな授業進行で2時間連続の授業もダレずにメリハリをつける

2時間連続の授業って、どんな教科であるでしょうか。 小学校とかだと、やっぱり家庭科の調理実習だったり、図工の2時間連続の授業が多いのかもしれません。 これらは実技教科なので、身体も動かしつつ、頭も使いつつ、で楽しさと集中力ともつのかもしれません。 しかし、中学や高校になると、座学の授業で2時間連続になることも増えてきます。 中学ではまだ少ないかもしれませんが、高校だと演習とかもありますよね。 1時間目で解答して2時間目で解説の授業というような。 こういう授業展開は

人間性と授業力

本日の記事は以前の生徒との会話をベースに構成されています。 場面としては放課後の雑談というようなものなんですけれども。 これは主に中学・高校の教科担任制の校種に当てはまるような話だとは思いますが、やっぱり担当者(教員の人間性)によって生徒の反応は違ってきます。 かなり極端な例でいくと、「文系の女の子が授業担当者のファンになってしまったあまり、受験に使うわけでもないのに理科の授業をめちゃくちゃ頑張ってしまう」とか(実際に経験したことがありますが)。 これは別に女の子に限

私が最初の授業に全力で気を遣う理由

最初だけなの? …と言われてしまうかもしれないので弁解しておくと、最初の授業に特に力を入れて準備をして臨むということです(どんなに忙しくても)。 最初の授業に気を遣うのは当たり前と言えば当たり前だと思うんですけど、Twitterを見ていると、十分に授業の準備ができないまま授業をしてしまったとか、子どもたちに申し訳ない、というようなものが散見されたので。 あと私自身が私学で勤めている以上、自分の授業がある意味では「魅力的な商品」でなければいけない側面もあるので、授業のわか

土曜授業をしたある教員の一日

皆様お疲れさまでした。 とりあえず、走りはじめの1週間が終わりましたね。 日曜日に部活がある方はお疲れさまです。 さて、今日1日を振り返ってみたいと思います。 ものすごく忙しいので、少し仕事しながら朝ごはんを食べようと思って早めに出勤。 途中のコンビニで、ちょっと贅沢な朝ごはん(自分へのごほうび)を買って職場に向かう。 電子レンジで温めて書類に目を通しながらご飯を食べ始めたタイミングで事件発生(泣) 出勤していて動ける人間が少なく、当然自分もかり出されて朝食もロ

新年度が始まったのでようやくお休みが取れる・・・!?

皆様お疲れさまです。 新年度が始まりました。 先週は新しい職場に2日行って身体を慣らし、今日から1週間が新しく始まるという方もいそうですね。 今週はほとんどの学校で子どもたちが登校してくると思われるので、事前の準備に走り回っている先生方が多いのではないでしょうか。 かくいう私もそうなんですけれども、正直なお話、年度内がめちゃくちゃ忙しすぎました。 もちろん年度末業務だったり、引き継ぎだったり、いろんなこともあるんですけれども。 あとは、無事に教務寄りの分掌に引き寄