見出し画像

土曜授業をしたある教員の一日

皆様お疲れさまでした。

とりあえず、走りはじめの1週間が終わりましたね。

日曜日に部活がある方はお疲れさまです。

さて、今日1日を振り返ってみたいと思います。

ものすごく忙しいので、少し仕事しながら朝ごはんを食べようと思って早めに出勤。

途中のコンビニで、ちょっと贅沢な朝ごはん(自分へのごほうび)を買って職場に向かう。

電子レンジで温めて書類に目を通しながらご飯を食べ始めたタイミングで事件発生(泣)

出勤していて動ける人間が少なく、当然自分もかり出されて朝食もロクに食べられずに仕事もあまり進まないまま授業突入(正確には冷えたお弁当を1時間目が始まる前の5分間でかきこんだ)。

やっぱり教員やってて良かったなーと思うのは、授業をやっていて楽しいということ。

基本的にどの学校でもわかりやすいと言ってもらえているのも嬉しいし楽しいですね。

もちろんこちらも生徒の実態を掴んでアレンジを加えているのですが。

未来ある子どもたちの将来を作る仕事って本当にやりがいに満ちています。

授業やっている時が一番調子がいいかもしれません。

塾講師時代は90分授業×8コマとか平気でやってたもんなぁ(小4~高3まで)。

で、明らかに忙しさの質が異なってきたのはやっぱりこれでしょうか。

こんな感じで、やっぱり忙しくなった今年度。

始業式の日でも自分の授業の準備が全くといってできていなかったのはもしかしたら初めてかもしれません。

もちろん、過去に他の学校で教えたことがあったりとかするので、なんとなく漠然とイメージはあったり、どうやって教えていこうかなぁ、とか頭の中であれこれ考えてはいましたが、教材の印刷やバージョンアップは全くできておらず。

日付と時刻から推して知るべし。

授業に対して手を抜くことは絶対にできないので、今週は時間を必死に作って授業準備をしていました。

教員であり、私学勤めであり、やはり自分の授業こそが商品であり武器。
(もちろん人柄とか指導の柔らかさとか性格とかもありますけれど)

今日は普通の平日勤務と同じくらい仕事してきました。

来週からの安心を買うために。

授業の質を落とさないために。

あとは、明日を情報発信の時間に充てるために。

いろいろと紹介したい本もあったりします。

紹介したい理科実験もあります。

紹介したい取り組みもあります。

紹介したい小ネタがあります。

文科省が目指した本来の意味での教師のバトン的な話もあります。

しかし、やろうにもなかなか時間が取れないのが現状。

そして、特に4月の年度初めは。

なにはともあれ明日は1日お休み。

ゆっくり寝て、お洗濯して、情報発信まで出来たらいいな、と思っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?