見出し画像

自己紹介は難しいなって思い続けながら完成させた何か

自己紹介
 どうも。ここでは、カンスケと名乗ることにしました。因みに由来は、1番好きな漫画「イエスタデイをうたって」に出てくるカラスの名前です。この漫画がオンリーワンの素晴らしさを持っていることもいつか語れたらいいなとは思いますが、そんな余裕はないので省略したいと思います。京都大学バリアフリーフォーラム2022の振り返りと雑感についても書いたので、そちらの方もぜひよろしくお願いします。リンクはこちらです。京都大学バリアフリーフォーラム2022の振り返りと雑感|「障害」者のリアルを語り合う京大ゼミ ~障害ってなんやねん⁉~|note
 
 趣味は、漫画を読むこと、競馬とプロレスなどなどです。小さいときの夢は騎手で、最近の悩みは大学近くの漫画喫茶の学割適用が無くなったことです。(20%引きが無くなるのは痛い)学割がなくて凄く近い店舗か、学割はあるけど大学から少し遠い店舗どちらがいいのかって正解がなさそうで個人的には難しい問題です。正解がなさそうな問いを考えるのは好きなのですが、考えて満足するのが自分の悪い所です。
 
 ゼミに入ったのは、2022年の4月頃(曖昧)で、他のメンバーと大学のゼミが一緒だったことがきっかけです。元々障害には興味があって、何となく面白そうだし、ここに入る人生の方が個人的にはいいと思ったのが大きくて、正直何かを深く考えてこのゼミに入った訳ではありませんでした。そんな訳で、せっかくの自己紹介なので私がなぜ障害に興味を持ったのかについて話していきたいと思います。
 
 きっかけは、小学校6年生ごろでした。小さい頃から騎手になりたくて、宿題を絶対にサボらないという条件の下で乗馬教室に通っていました。しかし、そこで馬からロデオレベルの派手な落ち方をして、左肩を多分脱臼骨折しました。(当時は病院嫌いで、痛みを我慢して診察を避けていました。)落ちる前30秒くらいの記憶は今でも映像で頭に残っています。(書いている今も浮かんでくる)
 
 多分、この出来事だけなら「障害」というものにはあまり興味を持っていなかったと思いますが、そんな中ある出来事が起きました。
 
 私を乗馬教室に紹介してくれた親の知り合いが、仕事中に落馬して下半身不随になってしまいました。(ここで紹介する許可は取りました)このことが私にとっては大きな衝撃でした。
 
 「私も、打ち所によっては、障害を抱えていた?」
 「気づいていなかっただけで、周りに障害を抱えている人はいる?」
 
 その方の落馬事故の話を聞いてから、障害が身近なものに感じられ上のようなことを考え始めるようになりました。
 
 自分が障害を抱えるかもと思ったことが障害について考えるきっかけになったということがいいのかなと思う事は偶にあります。ただ、このことがきっかけで障害についての本を読んだりし始めたのは事実です。
 
小学生時代これまで何気なく話していた友人が、所謂グレーゾーンと呼ばれる境界にいることを知った時は、最初どのように接したらいいのか分からなくなりました。彼を「障害者」と捉えることが出来るのかは分かりませんが、当時は「障害」という視点が入って、関わり方が分からなくなる自分がいました。そして、そのことに対してよく分からないモヤッとした気持ちや情けなさも感じました。ただ、その後共通の趣味であったプロレスを通して喋り始めたら、今まで通り話すようになりました。(オカダカズチカ選手には感謝)関わり方が分からなくなって逃げだしそうになった自分と変わらず話してくれたその友人には感謝しています。
 
 こんな感じで障害に関心を持つようになりました。中高と障害について考えることはあっても、誰かと語り合うということは少なかったので、このゼミは個人的には楽しいですし、いいなと思っています。
 
 最後に、需要があるかは分かりませんが後日談的なこともお話ししようと思います。騎手の夢は、中学1年生の時に、馬に乗ろうとしたら、急に体が震えて気絶しかけた時点で諦めました。因みに、初期の治療を放棄し、肩を外して遊んでいたために今でも脱臼癖は残りました。かなり後悔しています。ただ、今でも競馬は好きで、その親の知り合いとも一緒に行きます。生き方などで学ぶところは多々ある人ですが、競馬の予想だけは全くと言っていい程参考になりません。先に紹介した友人とは、今でも数少ないプロレスを語り合える友人で、とても仲良くしています。彼の好きなレスラーは鷹木信悟、私の好きなレスラーはウィルオスプレイです。良かったら見てください。
 全く関係ないですが、自分のことについて書いていたら、漫画についても語りたくなったので、需要はあるかは分かりませんが色々書きます。個人的に好きな漫画で完結しているものの中から、有名どころをいくつか挙げてみました。
1.イエスタデイをうたって 冬目景 集英社 全11巻
2.湯神くんには友達がいない 佐倉準 小学館 全16巻
3.ランウェイで笑って 猪ノ谷言葉 講談社 全22巻
4.ようきなやつら 岡田索雲 双葉社 全1巻
5.累 松浦だるま 講談社 全14巻
6.岳 石塚真一 小学館 全18巻
7.7seeds 田村由美 小学館 全35+1巻

こんな感じです。まだまだ面白い漫画はありますが、今回はこんな所で、また機会があれば。以上!


この記事が参加している募集

自己紹介

記事が面白いと思ったら、無理のない範囲でのご寄付をいただけると幸いです。いただいたご寄付は今後の運営のため大切に使わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。