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【連載】「京都キタ短編文学賞」作品応募への道!!~区役所職員なのに応募しちゃおうと思います~ 第2話「取材してみた。」

こんにちは!京都市北区役所の職員Fです!

大好評!区役所職員なのに「京都キタ短編文学賞」に応募しちゃおう企画。題して『「京都キタ短編文学賞」作品応募への道!!~区役所職員なのに応募しちゃおうと思います~』
待望の第2話は「取材してみた。」です。

第1話はこちら。

第1話を書き終えた後、職員Fには何となく京都市北区で舞台にしたい場所が複数思い浮かんでいたわけです。

京都市内にお住いの方なら京都市北区を何となく想像しやすいと思いますが、京都市外の方ともなりましたら、「そもそも京都市北区とは何処?何があるの?」となりますよね。

執筆に当たり、京都市北区にお越しいただいて取材いただければ、区職員として、これほど嬉しいことはないのですが、こういうご時世ですから、それも難しいと思われる方もいらっしゃるかと……。

しかーし!「京都キタ短編文学賞」の応援大使にご就任いただきました「西門 壇先生」も記事でご紹介されてますとおり、Google先生を活用して、疑似的にまち歩きを体験してもらったり、京都市北区の情報を検索・収集いただくなど、現地に行かなくとも京都市北区を知ることはできます!
寺社仏閣だけに限らず、学校や公園、特産品や工芸品、〇〇町のコンビニや居酒屋、ラーメン屋などを題材にしてもらってもいいわけですし、Web検索やSNS、雑誌などで皆様に刺さる素材が必ずあると思います。

さてさて、本題の取材に移ります。

どの程度文章として描写するかはさておいて、執筆するに当たりの舞台のイメージは思い浮かべておくべきじゃろっ!!ということで、お休みに参りました我が勤め先「京都市北区」

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物語の中心はここにしたいんです。「京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅」周辺。
バスターミナルもあり、ショッピングモールも入る生活の要所の一つです。
ここの交差点名は「烏丸北大路(からすまきたおおおじ)」
南北の通り名が「烏丸通」で、東西の通り名が「北大路通」。その交差点なので、「烏丸北大路」と大変わかりよいネーミング。
京都市内の交差点はそのような方法で名付けられていることが多いので、京都市にお越しの際は交差点の表示を見ていただくのも新しい京都の楽しみ方かもですよ。

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そして、ここから東西の通り「北大路通」を300m程度東に進むと現れます南北に流れる淀川水系の一級河川であります「賀茂川(かもがわ)」です。この「賀茂川」も作品に登場させたいのです。
街中すぐにこの自然。京都ならでは!
因みに余談ですが、この「賀茂川」、しばらく南下すると「高野川」という川と合流するのですが、そこから「鴨川(かもがわ)」にネームチェンジします。読み仮名が一緒なので、とてもややこしい。

最後に、写真は無いですが、「賀茂川」から「北大路通」を1.5km程度西に進むと現れます「新大宮商店街」。地域住民の生活を支える活気溢れる商店街です。ここも作品に登場させたいなぁと考えています。

今回の作品では、京都市北区の『場所』を登場させる予定ですので、2作目・3作目と応募作品の執筆ができそうなら、『食べ物』とかを登場させたいなぁと思っています(また、そんなことを口走る……)。

次回はいよいよ執筆していきますよ!
第3話「執筆してみましたが…。」をお楽しみに!!

【令和4年度】「京都キタ短編文学賞」作品募集(令和4年7月15日~11月15日)

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