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相手の話、聴けてる?

こんにちは。
心に火を燈す経営パートナー、共燈コーチルタントです。

先日、非常に悩んでいることがありました。

人に話を聴いてもらったことで
気づきがあったので書いてみます。

話の聴き方

Aさんは、こちらの話が終わる前に
自分の経験談を話しだしました

彼の中で、同じような経験を話すと
気づきになると思ったのでしょう。
でも、こちらはすっきりしません。

Bさんは、ぐうの音もでない正論を
アドバイスしてくれました


確かにその通りですが、
それができるなら悩んでいません。
(心の声)

Cさんからは、
「そもそも君に問題があるんじゃないか」
と反省を促されました。

たとえそうだったとしても、
人から言われたら受け入れ難い言葉です。
そういうのはそっと気づかせてほしい。

Dさんは、話の途中で色々質問してくれました

「なんで?」「だれが?」
枝葉に対する質問が多く
前に進まない。
いや、話したいのはそこじゃない、
と思わず言いそうになる。

どの人に、
話を聴いてもらいたいですか?(笑)

※念のため、上記は
会話の中で違和感を感じたところだけを
ピックアップしました。
4人とも普段からよく話を聞いてくれる
とても気持ちの良い方ばかりです。
だからこそ、自分を省みる機会を
いただけました。

違和感の整理

さて、何に対して違和感を感じたのでしょうか。

Aさんは、自分の話にもっていってしまった
Bさんは、正論のアドバイスで一方通行になってしまった
Cさんは、相手の目線に合わせることができなかった
Dさんは、興味本位だけで話をきいてしまった

もやもやしながらも、
これ、全部、
自分も無意識にやっているかもしれない。。

「経営者やビジネスパーソンに寄り添う」
と言いながら、
自分は傾聴できているのか?
改めて考えさせられました。

相手の姿は自分の鏡ですね

傾聴で意識すること

というわけで、
自分が特に傾聴で意識することを
4か条にまとめます

①相手を尊重する
②話はさえぎらずに最後まで聴く
③判断せずニュートラルに聴く
④沈黙を大事にする

自分を振り返る機会をいただけたことに
感謝します。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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