追悼・エリザベス女王
イギリスのエリザベス女王が、お亡くなりになった。
亡くなる2日前に、新しい首相と、にこやかに挨拶をされていたエリザベス女王。写真からは、和やかな雰囲気が感じられていたのに。あまりに急なことで、驚きを通り越した感じだ。
エリザベス女王とのことは、こちらにも書いている。
このとき以来、女王は私の心の中にいて、今も静かにやさしく、微笑んでいる。
そして、訃報の前後にバッキンガム宮殿近くでは、二重の虹が。
二重の虹というのも、私自身あまり見たことがない。この日、ロンドンではずっと雨が降っていたけど、その後、日が差し始め、このタイミングに虹。それも二重の虹!偶然と言うか、なんだかスピリチュアル的な感じもする。
エリザベス女王は、イギリス国民だけでなく、世界中の人々にお別れの挨拶をしたのかもしれない。それも特別にダブル・レインボーで。
そして、この美しい虹を渡って、去年亡くなったフィリップ殿下のところに向かわれたのだろうか。殿下は「待ってたよ。」と、女王に声をかけて、今頃、二人は万感の思いで、天国から静かに世界中の人々を眺めているんだろうか。
イギリスから遠く離れた東洋の地・日本から、エリザベス女王のご冥福を、心からお祈りいたします。
#エリザベス女王 #イギリス #英国 #虹 #ダブルレインボー #ロンドン #日本語教師 #フィリップ殿下 #バッキンガム宮殿 #社会 #エッセイ
もしサポートいただけたら、とてもありがたいです。自分をより向上させるための書籍購入や研究会、勉強会の参加費用にします。また、日本在住で中国語圏生徒達の日本語学習のフォローにあてたいです。