これからの岩手のワインを最高にする方法を考える vol.4 〜サスティナブル〜
トップ画像はワイン業界ではよく知られる「良い土かどうかを確かめるためにパンツを土に埋めて、ボロボロになっているほど良い土の証拠」の画像。
なぜパンツなのかは、靴下では小さ過ぎ、パンツが大きさ的にも丁度良く、ゴムの部分が残って見つけやすいのだそう。
大量の農薬使用が深刻な問題となっているフランス。
オーガニックコットンを用いて土壌の菌や微生物の働きを目に見える形で測る、という至って真面目な実験です。
さて、Vol.4では「持続可能性」についてです。
近年よく聞く「サスティナブル」。
「持続可能なワインづくり」を意識しなければ、事業としても続かず、文化としても残りません。
品種選定、土地選定はもちろん、経営のことを考えなければいけないということ。
正しい土地に正しいアプローチをしていく。
ギャンブルをビジネスに持ち込むのは御法度です。
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