東北芸術工科大学 共創デザイン室のnote
はじめまして。
東北芸術工科大学 共創デザイン室のnoteになります。
公式HPもありまして、
そちらにも案件の紹介をしているのですが、こちらのnoteでは、時には詳しく、時には簡単に案件をご紹介しつつ、ちょっとした関連情報などもお知らせできたらと考えています。
共創デザイン室は、本学のアート＆デザインと企画力で様々なサポートをする産学官連携プロジェクトに関する大学の窓口です。専門の職員が、皆様から寄せられる課題やチャレンジを授業やプロジェクトに取り入れ、解決や実行の支援をします。
本学には学部が2部あり、以下16学科コースがあります。
■デザイン工学部
・プロダクトデザイン学科
・建築・環境デザイン学科
・グラフィックデザイン学科
・映像学科
・企画構想学科
・コミュニティデザイン学科
■芸術学部
・文化保存修復学科
・歴史遺産学科
・文芸学科
・美術家日本画コース
・美術家洋画コース
・美術家版画コース
・美術家彫刻コース
・美術家工芸コース
・美術家テキスタイルコース
・美術家総合美術コース
上記の教員と学生が関われば、例えば商品の企画とPR戦略を企画構想学科に、その商品のパッケージとwebサイトのデザインをグラフィックデザインに、Youtube用のPVを映像学科など、本学だけですべてを制作することが可能です。
デメリットとしては、授業やゼミなどで案件に取り組むため、場合によっては、デザイン会社さんやフリーランスのデザイナーさんの方が、制作期間は短いかもしれません。
ただ、本学で制作した場合は、学生から様々なバリエーションの提案ができますし、担当教員が監修することで、それを高いクオリティの成果品に仕上げることができます。また、本学の広報を通してプレスリリースなどのPRも行います。
例えば、山形県にある東の麓酒造のプロジェクトでは、商品のブランディング・コンセプトを企画構想学科が、ラベルデザインをグラフィックデザイン学科が担当しました。
去年度からは、SDGs、サスティナブルなど環境や人権などに関連した案件も多くなってきました。
本学にとって、産学連携案件は貴重な教育機会と考えています。学生に旬な課題に対して実践的に取り組んでもらい、自分が学んだことをどう社会に活かせるのかを実感し、それを糧にさらに成長してもらうことを目指しています。
ここでの記事や、HPの案件紹介などから気になったら、気軽にご相談ください。
今後とも様々な案件の紹介をしますので、よろしくお願いします！
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