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子ども・若者支援の情報発信はSNSで!

予算決算常任委員会、教育厚生分科会に出席しました。
この委員会では、昨年度の予算が効果的に使われたか、適正に処理されたかを審議します。

第2委員会室からの眺め

私は福祉部の子ども・若者支援推進費の広告費について質問しました。

5万円が支出されている広告費ですが、どのような広告をしているのかお尋ねしました。

執行部の答えは
・しがリビングに掲載。
・広報おおつに掲載。
・自治会発行の広報紙に載せていただいている。
とのことでした。

どれも紙媒体だったので、子ども若者の利用が多いSNSでの発信について聞きました。

執行部の答えは
大津市のHPや大津市の子育てアプリには載せているが、SNSは利用していない、とのことでした。

紙媒体や大津市のHPを不登校や引きこもりの状態にある子ども・若者が積極的に見るとは思えません。
子育てアプリも同様でしょう。
若い世代に効果的に情報を届けるためにはSNS等での発信が有効ではないかと質問しました。

執行部からは、SNSなどの媒体での広報も検討すると回答いただきました。

自宅に引きこもりがちな10代20代の子ども若者に情報が届き、早期支援につながるよう、SNSでの発信が実現するよう働きかけていきます。

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