【食エッセイ】海鮮が死ぬほど旨い隠れた名店@国分寺「居酒屋 よっちゃん」
地元にはいくつか行きつけ店がある。その中でも一番行くのが、国分寺駅南口にある「居酒屋よっちゃん」。
行き始めたのは、彼と付き合い始めた頃。たまたま見つけたお店だ。
見たとおりのザ・大衆居酒屋だが、ここは日替わりの海鮮が本当に美味しい。私と同い年の店長の粋な計らいで量も多く、これで本当に利益がとれてるの? とこちらが心配になるくらい太っ腹だ。
「ケチケチして残ってもダメになるだけだから」
と当たり前のように言う店長。すっかり仲良くなっていろいろと話すうちに、彼の料理や店づくりに対する考えを聞くと、料理人は彼の天職だとつくづく思う。
よっちゃんには海鮮目当てに行くが、他の料理ももちろん美味しい。つまみ、串、揚げ物、シメとなんでもあるから、魚が苦手な人でも楽しめるお店だ。
私が日本酒好きになったのも、ここのおかげ。いつも良いお酒を仕入れている。そしてリーズナブル。だって、新政をグラス1杯600円で飲めるのだから。ビールもサワーも焼酎も、グラスワインもあるで! ワインはジョッキで氷を入れるワイルドスタイル。
とにもかくにも、個人的には国分寺の隠れた名店だと思っている。
実は、過去の記事でもよっちゃんの料理をいくつかあげている。なので写真が被ってしまうかもしれないが、よっちゃんの絶品飯の数々を今日はご紹介しよう。
他にもあるのだけど、スマホの写真データが多くて全て見つけるには時間がかかるので、今回はこれくらいに。
冬はおでんもあるし、毎度お通しも美味しい。何を食べてもハズレがない。
しかも、11時くらいから営業しているので、昼から美味しいものを食べて飲みたい時は絶対にここ。飲みたくなったら14時以降に彼と出陣しておる。
来客の年齢層も広く、アクティブシニアも昼から結構飲んでいる。常連さんも多いし、新規も多い。たくさんの人から愛されている理由は、間違いなく店長のおかげだ。
もし、国分寺で飲むことがあるなら絶対に行ってほしい。平日は定食もやっているから、飲まずとも国分寺に行くことがある方はぜひ。
行って損はありませぬ!
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