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進むキャッシュレス化《貨幣価値はなくなるの?》

こんばんは!
今夜は進むキャッシュレス化によって貨幣価値は無くなってしまうのかについて書き綴ろうとおもいます。

円やドルなどの通貨はいつまでも価値を持ち続けるのか?

2019年の消費税増税からより一層注目を集めるようになったキャッシュレス。クレジットカードからプリペイド、ID決済、電子マネーと多岐に渡るキャッシュレスによる支払い方法が話題を集めるようになりました。

私も基本は交通系ICを使わずケータイの電子マネーでチャージしたりして移動しています。コンビニなどでモノを購入する時にはID決済を利用しています。支払いによっては何%が還元される機能もあり、いちいちお金を出さずに済むので急いでる時ほどスピーディーに感じ、とても使いやすいです。

今や電子マネーは小学生だって普通に使っており、日々経過していくごとにキャッシュレスが当たり前になってきていると感じます。

近い将来では現金を使う機会のない世代が出てくる可能性もありますね。

世界では日本がキャッシュレスを推進する以前に仮想通貨という非中央集権的な通貨を急速に広めていました。ビットコインなどが代表例ですね。

貨幣価値について話したいとおもいます。
例えば1万円に1万円分の価値があることは日本銀行が保証しているからであって、銀行に預けるお金は国や銀行が管理しているから信用が生まれ、日本円の価値は安定している。

信用に関して非中央集権的通貨であるビットコインはブロックチェーンと呼ばれる技術を採用していることでハッキングしてくる人たちや悪い人たちにはアクセスできない仕組みが作られている。取引をするとマイナーと言う人達がその取引の有効性を確認するために検証作業をするのである。そうすることでボーダレスな経済圏を作る上での大きなビットコインの信用となっているのである。

ビットコインなどは世界で共通して使えるし、実物を持たないと言う点で、貨幣と違い通貨発行をしなくて済む。

今までは通貨発行が当たり前だった為、ビットコインなどの仮想通貨に偏見や恐れを覚えている人達が多いかもしれない。

コロナの影響を考えてみると、コロナショックで為替の変動が大きく不安定になったのだ。ひどい時にはドル円が1分で1円の振れ幅が付いた。これには正直リアルタイムで見ていて非常に驚いた。

いつ貨幣の価値が下がったり無くなったりしてもおかしくない中、また仮想通貨が注目を集めてきました。

時代の進化とともに、従来の当たり前は無くなってきています。

ここで色々と考えて、勉強したり資産運用について学んだり、新しい職やビジネスモデルの変化などを学んだり、少しでも行動に移していけたら面白い人生になりそうだと私は思います。

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