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算命学で見る世界

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#自分らしく生きる

この秋、忘れたくない自然の法則

この秋、忘れたくない自然の法則

長野は急に寒くなりました。

今週の始めはノースリーブに薄手のカーディガンを羽織っていたのに、ここ数日は朝晩、暖房を入れようか?と思うほどです。

算命学は自然を「生き方」のお手本にしているので


「季節はグラデーションのように移り変わります。だから人生も激変はしません。気づいたら変化していた、くらいの感覚で結果を焦らないでくださいね。」

とお伝えすることがよくあり

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辞めるのか、辞めないのか

辞めるのか、辞めないのか

今勤めている会社は
もう自分に合わないので
辞めたいと思っています。

だけど、
後のことを考えると不安もあり、
本当に辞めていいのか迷っています。

タイミング的に
今、辞めても大丈夫でしょうか?

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雇われて働くことが当たり前ではなくなってきている今、ご自身の「働き方」を見直したいという
ご相談を多く受けます。

特に、新しい時代の流れに敏感な方が、古い体質の企業にお勤

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「しょうがない」という「希望」

「しょうがない」という「希望」

生きていたら、自分の力ではどうにもならないことに出くわすことだってあるんだよね。

そんな時に、がんばり屋さんは聞き分けよく理不尽を受け入れようとしてしまう。

けれど、起きてしまったことに抗うことはできなくても、気持ちは抗っていいと私は思います。

「しょうがない」と折り合いをつけるのは散々抗ってから。

そして、この「しょうがない」という言葉は決して後ろ向きなものではなく「それでも希望

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時代と流行りもの

時代と流行りもの

ワクワクしよう!
好きなことしよう!
楽しいことしよう!

こういったワードが飛び交う昨今、SNSではリールと呼ばれる短い動画が流行っているようだ。

眺めてみると、軽く、わかりやすく作られているものが多く、また短いからこそ、より華やかなものやインパクトがあるものに注目が集まるのだな、と感じる。

一方で、私が伝える算命学の世界は

「守りたいものは何ですか?
 礼儀礼節が大切ですよ
 貫く正義は

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生年月日と言う宝箱

生年月日と言う宝箱

「生年月日だけでどうしてここまで
 細かくわかるのですか!?」

算命学の鑑定をしていてよく言われることのひとつです。

算命学は鑑定において出生時間を必要としていません。

深い話しになってしまうので詳細は省きますが、それがなぜかということもきちんと理論になっています。

すごく簡単にいうと、生年月日の中に時間の概念が入っているから、とでもいいましょうか。

生まれた日に加えて生まれた時間もあっ

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「宿命」は変えられないもの。けれどそれ自体に良し悪しはありません。ただ、自分の価値基準が定まっていないと「宿命」に振り回されてしまうこともある。だから自分を知ること、ととのえることが大事になる。どう捉えるかで如何様にも変化するのが「宿命」なのです。

使命はどこにあるのか

使命はどこにあるのか

使わない道具や人の住まない家は傷んでいく。

という話を聞き、「人も同じだなぁ」と頭に浮かびました。

体を使わないと筋力が落ち動けなくなる。

心を使わないと感動がなくなり無気力になる。

人の命は使わずにいると朽ちてしまうのだ。

これはなんと大変なこと!

私の「使命」はなんだろう、と探される方を多く見ますが、

「使命」というのはどこか遠くにある理想の生き方などてはなく、言葉

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