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人は、思い込みで生きている。 ひとりマンデラエフェクト⁈

昨日もまた、”ひとり”マンデラエフェクト

母が、40年以上ぶりのご近所さんとの再会から、私が小さい頃住んでいた
お家の話になり、昔を思い出してました。

幼稚園の年少さんから小学校1年生まで住んでいたのは、父の会社の借り上げ社宅で、150坪ほどのジャングルみたいな緑いっぱいの敷地に、母家、蔵、畑、井戸があったり、当時の私にとってはお屋敷みたいなサイズのお家。

持ち主は、お医者さんらしく、自宅兼診療所だったそうで、昔の診察室とか、持ち主さんの家財道具をそのまま置いてる”開かずの間”があったり、
怖がりの私はひとりで家にいる時は、絶対にリビング以外のお部屋に行くこと出来なかったんです。

ドリフの『ケンちゃん 後ろ後ろ!』みるだけでも、こわいのに。(笑)

いろんなもののサイズが大きくて、敷地内の落ち葉を肥料にして育てたキュウリはスーパーの3倍くらいの大きさになるし、緑いっぱいの場所だけに、もちろん虫のサイズも大きくて。

ある日、階段を登って、2階に上ろうとしたら、、、
目の前に、とてつもなくデッカイ蜘蛛に遭遇!

もう、
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかーーーーーーさーーーーーーーん

ってことがありました。

もう、そのサイズったら、サッカーボールくらいのデッカイ蜘蛛で、恐怖しか残ってなくて。
それ以来、蜘蛛が怖くて大嫌いになってしまったんです。

そんなこと、あったよね。って話になったんです。

私『あの時の蜘蛛は、ほんまにおっきかった。
あんなバカでかい蜘蛛を、果敢に対応した母はスゴい。尊敬する。サッカーボールとかあり得へん!』

って、話をしたら、、、

母『え?そんな大きくないで。5センチもなかったで、笑』

って。


私は、43年間ずっと、”サッカーボールくらいデッカイ蜘蛛” という事実とは異なる記憶を持って、生きてました。

小さいわたしには、そのように見えたんでしょうね。笑。
そして、それを、そのまんま信じ続けたんです。

こういう、ちょっとした勘違い、人生にたくさんあるんだと思います。笑

形は違えど、小さなわたしにとっては衝撃だった出来事、そこから繰り広げられる勘違い物語、他にもきっとあるんだと思います。

例えば、小さなわたしは、親が言ったちょっとした言葉に傷つき、そのまんまそれを信じて、父母はわたしのことを愛していないんだ❗️と、決めつけて、生きていく。とか。

2年前までのわたしです。

マンデラエフェクトは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すことらしいので、
ひとりの時点で、使い方間違ってるけど🤣


思い込み、勘違い😆で生きてるってことですね。

また自分の思い込みに気づいて、世界を見る色メガネがまたクリアに近づいた、素晴らしい日でした。



世界は、間違いなく、愛に溢れてる
クリアな心の眼でみれば
心眼を開け🕊


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