見出し画像

実務経験なしの二級建築士の受験を目指すパパゲーノな40代

私の子供の頃の趣味は
住宅図面を描くことだと記載した。
小学校の卒業アルバムには
『設計士』と書いて三角定規も描いた。
そのことは前回に記載↓

子供の頃の夢を貫けない気の多さと
目の前の現実に流される弱さや
勉強の壁を乗り越える気力のなさで
一度は諦めた(忘れ去った)。
家具職人として建築現場に入ると
建築業界がとても嫌になった。

設計士より家具職人や大工さんに
強い敬意や魅力を感じ、
建築士になりたいとは全く思わず
後悔のない人生のはずだった。

そう…興味も失ったはずなのに…
なのになのになのに…
40歳越えてから
インテリアコーディネーターの勉強中
たまたまYouTube動画で見た内容から、

令和2年度の法改正で
設計士などの実務経験が無くても
建築科卒なので受験資格があると知る。

なに!!
これは挑戦しろということかも?!
と勝手な解釈でただの家具職人が
ほぼ知識0の実務経験なしの状態で
受験しようと無謀なことを始める。

本当は2022年に申し込んでいたけど
恐ろしい程の体調の悪化に加え、
介護の関係上どうしても受験日に
現地に行けないことが発覚し諦めた。

今年もどうなるかわからないけど
申込だけはしておいて
二級建築士の受験勉強に関する
記録はブログに掲載していく。
(インテリアコーディネーターの
2次試験勉強も掲載)

福祉住環境コーディネーターと
インテリアコーディネーターと
二級建築士がそろった暁には
きちんと知識と経験を重ねたうえで
田舎で高齢者の住まいに関する
アドバイスと申請や工事請負で
困りごとを助けることが出来れば、
それが仕事でもあり生きがいになる
なんて空想を描いている。

ということで、もうすぐ
キリの良い50日連続投稿、
かつ1000文字以上を更新したので
試験勉強ブログと並行しつつ
noteは不定期更新に切り替えて
田舎暮らしに戻る日&仕事充実&
母が住めるバリアフリーでかつ
将来おひとり様の自分用に移行する
平屋が建てれる事を夢見て
パパゲーノな自分と付き合っていく。

希死念慮が消えない日々だけど
目標をもって実現していこうと
勉強に夢中になることで
鬱々した考えを持つ時間が減り
知識が身につくことから
視野も広がり面白さも出てくるはず。

生涯を閉じようと決めている日には
出来ることが増えていて
もう少し生きる理由があるかもしれない。
その繰り返しで生き延ばしていき

自分で考えた平屋で家具も自作し
最終的に良い生涯だったと言えたら
本当に子供の頃の興味を
コンプリートしたことになる。
想像したらちょっと怖いけど
ワクワクもする。

いただいたサポートは勉強し、役立つ配信するための費用に使用します。