Kyoko.O

家具職人がメインの仕事.親の介護経験から知識の引き出し増えて福祉住環境コーディネーター…

Kyoko.O

家具職人がメインの仕事.親の介護経験から知識の引き出し増えて福祉住環境コーディネーター2級取得。都会の人混みも臭いもネオンも苦手。野菜作りと海・山歩きが息抜きで田舎暮らしが自分には合っています。好きすぎてガイド資格も取得(現在介護で全ての活動休止中)

マガジン

  • なるべくしてこうしてる話

    とてつもなく勇気を出して色々本音を書いていくので金額が高めになっています。 それは不特定多数に知られたくない自分がいるからで、仕事では知られる必要もないしきっとマイナスになるからです。 自分が育った環境からできた価値観とか死生観とか日常生活の出来事でもふっと自分の考えや思いを誰かに話すも、聞かされた方をとても困らせてしまいます。 30年抱えてきたけど、たった一人でも同じような方にとって私の思考が励みになったり新たな気づきになったり共感出来たりしたら、ネットでの治癒って素晴らしい!って喜びと励みになります。※記事は追加します

  • 家具の選び方とオーダーメイドに役立つ知識

    オーダー家具製作・既製品家具企画製造販売歴のある私がお客様個人の必要とする条件に合わせた選び方やオーダーメイドする際の知識やポイントをお伝えします。 得意分野は収納家具で生活を便利・快適にする裏方役として個々に必要とされる理想的な箱を形にすることが好きです。福祉住環境コーディネーター二級も取得しこれからは高齢者向けの介護リフォームも力を入れる予定です。 価格が高いだけが良い家具で、家具の選び方の正解ではなく、ライフスタイルや使い方によって適切な材料や強度があり、安くても条件を満たす素敵なオーダー家具製作も可能です。 学校・保育園・病院・ホテル・美容院・飲食店・マンション・個人宅・など様々な造り付け家具を製作納品、ネット通販家具販売した経験から役立つアドバイスも記載します。

  • 田舎暮らしの仕事創りと生活のヒント

    都会の喧騒や臭いが苦手。ストレスになる嫌な人との付き合いはしない。田舎暮らしをして好きなことを仕事にする。自分に何もないのに田舎移住を決行して様々なミッションを見つけてはクリアしてきた田舎暮らしの仕事創りと生活の知恵をまとめます。

最近の記事

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死ぬ日を決めて生きる・葛藤と告白【 #創作大賞2024 作】

私の生涯終了設定日は2028年3月27日、これには明確な根拠がある。今からする話は理解されることを期待していない、聞いたり読んだりした人が困ったり嫌悪したり罵倒や批判することもわかっているから黙って生きてきた。しかし、もう嘘をつくのもしんどい、開放したい、共感は望まないけどこんな価値観を持つ人間を覗いてみて欲しい。 具体的に死ぬ日を数値化して算出したら2024年7月7日の時点で残り1360日だとわかった。長いようで短い残りの生涯、心の葛藤を解いて勇気を振り絞って告白するけど

    • 孤立型ASDの特徴を知り前向きな引きこもりに納得した話と恋愛不向き談

      ¥5,000
      • 無理に必要とされる消耗品を作る罪悪感

        私は家具職人、8歳の時に憧れた職業。 お客様の『あったらいいな、あったら助かるな』必要とされるものを1から作るオーダー家具職人だった(過去形) 今は介護生活になり、自分で個人のお客様からの仕事を請けるのを休止していて、木工所で時間と技術提供して母との生活を凌いでいる 主に建設会社からのマンション室内の造作家具を量産、又はオーダーで作るキッチン収納や店舗や公共施設、福祉や病院の家具を製作する手伝いをしている日々だ 家具を作る仕事は大好き、夢中になって余計なこと考えずに没

        • この写真でイライラムズムズしませんか?お金の問題じゃない人生ゲームの記憶

          これはとある日の写真、これを見て私はイライラムズムズする。 それは50000円と言う金額の問題でもなく、お金自体の問題ではない。 とにかく『向き』 裏表上下ぐちゃぐちゃがムズムズする、しかも新札が出てきたから新旧混ぜ混ぜ自体もイーッとなってしまう。とくに1000円札のお釣りが出てくる機械の場合揃ってることはほぼないので機械やレジから横にずれて整えてから財布に入れる。たまに手渡しのレジでもバラバラの時があって仕方ないのはわかりつつ横にずれて整えてから財布に入れる。 駅で

        • 固定された記事

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        • なるべくしてこうしてる話
          27本
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        • 家具の選び方とオーダーメイドに役立つ知識
          13本
        • 田舎暮らしの仕事創りと生活のヒント
          20本

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          子どもへの甘やかしは時代なのか世代なのか?病んだ経験からか?

          私はオババカを自覚している。田舎移住でアパート暮らしから庭付き日本家屋に越した理由も姪っ子甥っ子の田舎になって夏休みにのんびり遊ぶ目的だった。 実際夏休みにたっぷり遊ぶのが恒例となっていた。 今は親の介護で環境も変わり、姪っ子甥っ子ともなかなか会えない環境になったので時折会える時にサッと渡せるようカバンの中にポチ袋常備していて、 Seriaのポチ袋のこのシリーズは『目標達成した時や頑張った時のご褒美』タイプもあり、『甘やかし』タイプを選んでいる。 過去の私ならきっと頑

          子どもへの甘やかしは時代なのか世代なのか?病んだ経験からか?

          23歳でメイクも日焼け対策を辞めた理由・時間もお金も無駄無駄無駄〜!の裏側

          私はノーメイクおばさん。 メイクどころかスキンケアも日焼け止めも塗らないままサーフィンやマラソン、畑作業や仕事を平気でしていた。 おばさんになったらシミだらけで後悔するよ 何もしてないのはさすがに嘘でしょ 女を捨ててだらしない 化粧しないって自信あるのかな嫌味だね(ネット繋がりの会ったことない人が言う) きちんとケアした方がいいよ などの声を受ける マラソンとかサーフィンとか畑作業をしていた20代後半はまだシミもシワもなくもともと病弱に見える白色だったので少し

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          希死念慮が消えた朝とその簡単な理由

          私は何年も希死念慮に支配されている。よくないことだとわかっているけど一度棲みつかれたら出て行ってくれない。 解決策として死ぬ日を決めて生きることにした話は↓ 読む人のこと考えずにストレートに書いた。希死念慮があると言っても悲壮感漂って寝込んでいるのではなく、周りから見て普通に暮らしている健康体のおばさんである。 気分の浮き沈みもあり、年々沈み具合が深く、朝までに浮ききれてない日が続いていたけど今朝は自覚できるほど希死念慮が消えている。 空はもうすぐ雨が降るどんより雲。

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          嘘をつかない祖父の第二次世界大戦とシベリア抑留

          私は父の自死は悪いこととわかっていながらも、いつの間にか同じような経験をしたり年齢が近くなると希死念慮が頭を駆け巡り死ぬ日を決めて何とか生きている。 自死はよくないとわかっている、だから葛藤と告白だった。そのことはエッセイとして書いている ただ、その自死に対してすごく後ろめたくて申し訳なくなる理由に母方の祖父の戦争とシベリア抑留から生還していることだ。 もともと祖父がシベリア抑留者ということは知らなかった。祖父と会うのはお盆休みだけで、無口でかつ方言もわからないのであま

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          中学時代のたった1人の親友にメールで初めて病を少しだけ告白して失敗した話

          私は現在友達がいない 介護7年目になってから誰とも会話もメールもせず、SNSも削除したしLINEもしていないので本当に仕事と母、ケアマネさんと時折会話する程度だ。 その中でも中学時代の親友とはずっとお互い誕生日だけメールのやり取りをしている。 とはいえ先日書いたエッセイ『死ぬ日を決めて生きる』に関して起きていた出来事をリアルには相談していない(父の件は10年くらい経過して田舎に遊びに来てくれた時に軽く話したら全然気が付かなかった…と涙を流してくれたけど覚えているかわから

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          死ぬ日を決めているのはヤバイ奴だと軽蔑して自己批判した話

          私は少し前に壊れた心が救われた非常識な本心をエッセイ風に『死ぬ日を決めて生きる』として生い立ちから死ぬ日を決めた理由を書いた。 これは他者からの共感を求めないけど自分だけは本心だから共感して受け止めている。 しかし、 馬鹿げた発想、理解出来ない! 自殺はダメ!間違えている ヤバイやつとは関わりたくない 死ぬ死ぬ詐欺のかまってちゃんだな 生きたくても生きれない人もいるのに失礼だろ! 親不孝者! 逃げる弱虫! 残された人の気持ちを考えろ!自己中 など批判的な

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          出版したキッカケとなぜ胸を張って著書を紹介できないのか?の裏話

          私は10年ほど前に出版している。自費出版の電子書籍ではなく、出版社からオファーをいただきテーマに沿って書く。表紙と挿絵以外は自分で原稿を書いた。 本を出版したというとすごいねと言われがちだけど私はすごいどころかあまり知られたくないので親戚やリアルの知人には話していない。ネット上のSNSでも現在著書を紹介していないし、ブログにも本のタイトルやジャンルなど詳細は書いていない。 先日勇気を出して赤裸々に過去を書いたエッセイにも書いていない… なぜ胸を張って著書を紹介できないの

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          学歴コンプレックスやマウントのダメージが全く無く高学歴のすごさを知らない高卒の私

          私は工業高校建築科卒、家庭の事情もだけど自分の意思で早く社会人になりたかったので大学進学を全く考えていなかった。 軽い履歴書やプロフィールは『死ぬ日を決めて生きる』に記載している (赤裸々に書きすぎて創作大賞の審査が終われば有料記事に移動しますのでご了承ください。) 当時の工業高校はほぼ就職なので大学受験したクラスメイトがいたのかどうかもわからないくらい大学受験の話題には無知である。 どれくらいの学力が必要でどこの学校がハイレベルで国立がなんだ?理系?文系?センター試験

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          不器用で邪魔な『女』職人から有能なのに嫌われる職人になった話

          私が家具職人を目指したのは20年以上前のことで、当時は『若い女』というだけで門前払いだった。その話は何度も何度も何度もしているので省くけど、ようやく修業の道を拓いたのに今度は 『壊滅的に不器用』『空気読めない邪魔女』 という壁にぶつかった。自分でもガッカリするくらい不器用で『向いてない!辞めろ!』っと怒鳴られる度にごもっともだと思い深く落ち込んでいたけどシツコク作業を続けて1人になったら泣く日々だった。 もともと否定的に育てられているために自己肯定感は低いけど木工作業に

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          note創作大賞2024の為に誰にも相談出来なかった過去をエッセイにした時の話

          この度note創作大賞2024のエッセイ部門に初参加した。エッセイは参加するのであれば熱意込めて嘘なく伝わることができればと思い、うやむやで中途半端に隠すことでわかりにくくなるのであれば、赤裸々に生い立ちや病など公に隠していた部分も出してみた。 そのエッセイがこちら↓(よろしければスキで応援してください。とてもとても喜ぶし書いたことの葛藤から救われます) 応募要項で、文字が10000字以内だったのが、書きあがってみるとなんとちょうど10000字!図ったかのように綺麗に収ま

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          親が自殺した私が苦しんだ他人からの5つの言葉(自死遺児に言ってはいけない言葉)

          私の父は子供の頃に自死している。このことは核心つかずにぼやかして黙って生きてきたけど先日エッセイに書いた↓ 『死ぬ日を決めて生きる・葛藤と告白』 父が自死していることで価値観が変わっていることは自覚している。SNSなどで有名人やニュースになる自死についての反響は毎回疲弊するので見ないようにしているけど、今回エッセイ書いた勢いのままマイノリティだからこそ声に出せなかったことを書いてみようと思う。 『自死遺児に言ってはいけない言葉』と制限すると『うつの人に言ってはいけない言葉

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          読む人の気持ちを全く考えず不可解なノンフィクションや性被害と犯罪思考を書いてみた

          私はASDだけど意外と空気を読みすぎる。よく自閉症スペクトラムは人の気持ちがわからない障害だと言われる説は確かに合っているだろう。 しかし私の場合、両親の機嫌や体調を伺って恐れながら察して生きてきた。 そのことは死ぬ日を決めた理由と一緒に数日前にエッセイ大賞目指して投稿したのでまだ読まれていない場合、話が繋がらないので先にエッセイを読んで欲しい 死ぬ日を決めて生きる・葛藤と告白↓ 自分の特性上、苦手である人の気持ちを理解する訓練を無意識のうちに幼少期から親の機嫌伺いで

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