Kyoko.O

家具職人がメインの仕事.親の介護開始。知識の引き出し増やして福祉住環境コーディネーター2級・インテリアコーディネーター。2023年は二級建築士受験予定。野菜作りと海・山歩きが息抜きで田舎暮らしが自分には合っています。好きすぎて移住先でガイド資格も取得(現在介護で全ての活動休止中)

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家具職人がメインの仕事.親の介護開始。知識の引き出し増やして福祉住環境コーディネーター2級・インテリアコーディネーター。2023年は二級建築士受験予定。野菜作りと海・山歩きが息抜きで田舎暮らしが自分には合っています。好きすぎて移住先でガイド資格も取得(現在介護で全ての活動休止中)

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    • 家具の選び方とオーダーメイドに役立つ知識

      オーダー家具製作・既製品家具企画製造販売歴のある私がお客様個人の必要とする条件に合わせた選び方やオーダーメイドする際の知識やポイントをお伝えします。 得意分野は収納家具で生活を便利・快適にする裏方役として個々に必要とされる理想的な箱を形にすることが好きです。福祉住環境コーディネーター二級も取得しこれからは高齢者向けの介護リフォームも力を入れる予定です。 価格が高いだけが良い家具で、家具の選び方の正解ではなく、ライフスタイルや使い方によって適切な材料や強度があり、安くても条件を満たす素敵なオーダー家具製作も可能です。 学校・保育園・病院・ホテル・美容院・飲食店・マンション・個人宅・など様々な造り付け家具を製作納品、ネット通販家具販売した経験から役立つアドバイスも記載します。

    • 田舎暮らしの仕事創りと生活のヒント

      都会の喧騒や臭いが苦手。ストレスになる嫌な人との付き合いはしない。田舎暮らしをして好きなことを仕事にする。自分に何もないのに田舎移住を決行して様々なミッションを見つけてはクリアしてきた田舎暮らしの仕事創りと生活の知恵をまとめます。

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    40代から資格試験勉強や新しい挑戦・転職した人に聞きたい事

    私は二級建築士の勉強を今更している。 落ちた時の保険でも言い訳でも何でもなく、 実際に記憶力が恐ろしく悪く悩み始めた。 まず、何度学びを重ねてもインプットされない 若い時の記憶力や地頭に頼った勉強感覚や 数年前に福祉住環境コーディネーターや インテリアコーディネーターの学科勉強時と 同じように、いやそれ以上に繰り返しても 脳内に残らず忘れ去ってしまっている。 あまりにも酷いけど、経験を思い起こして 今までは繰り返したら必ず習得できたから 今回も大丈夫だろうと思っていても出

      • 無知は恥・無知の知と若気の至りで消えたくなった話

        私は遅ればせながら40歳を越えてから本格的に インテリアや建築に関する勉強を重ねている。 学べば学ぶほど楽しく前のめりになる反面、 今まで無知が故の強気で 足りない知識に気づかずに堂々としていた事が 恥ずべき姿だったと深く反省している。 若気の至りと言ってしまえば確かにそう。 若気の至りの意味を調べてみたら、 若くて無分別であるためにしでかす失敗、 恥などを意味する表現。 わぁ…まさに私。 住宅販売しているときにも 大工さんに偉そうに補修依頼をしたり お客様からの問い合

        • 11.高齢者向けのオーダー家具の選び方

          歳を重ねていくに連れ 若い頃とは違う視野・体力・動作になります。 私の母に関しては脳梗塞の後遺症で 左半身の麻痺があり以前と同じ生活は難しく 『当たり前』が様々な不便だと変わりました。 介護きっかけに福祉住環境コーディネーターの 資格試験を取得しましたが、学んだ知識と 母との生活で高齢者向けの室内をよく考えます 握力が下がり、視力も聴力も体力も変わる中、 ちょっとした工夫で生活のストレスが減り 高齢者に顕れる気力の低下や苛立ちが減ります まず扉系の開閉は引き戸にする。

          • 令和5年度インテリアコーディネーターと二級建築士の資格試験流れ

            第41回2023年インテリアコーディネーター 資格試験の日程が発表された。 私は一次試験は合格済みなので 12月の二次試験のみ。 (製図スピードが遅いので土俵に立てない…) 本来ならスピードアップの為に今からでも 二次試験の過去問と予想問題の模写をしたいが 今年は二級建築士の資格試験があるので 7月2日二級建築士学科試験 →学科合格者は9月に製図試験(無いと思う) →インテリアコーディネーター二次試験12月 という流れなので7月2日に試験終わったら 解答速報で合否判定を

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            高校生に家具職人になりたいかリサーチした話

            私の仕事は家具職人。 8歳の時に自分の婚礼家具を作りたいと憧れ 当時は女性家具職人という仕事は選択肢になく 住宅販売チラシを模写する趣味の私は 高校から建築科へと進んだ話は何度も記載↓ 私は家具職人になりたいと思っていたし 当時は家具職人になりたい若者も多いし 狭き門だった。 ところが、先日秋山木工さんの件を併せて 記事を書いたけど、木工業界では人手不足。 私は今は介護の関係でオーダー家具製作を休み 知人の木工所にて様々な家具を製作しているが この木工所も人手不足、求人募

            習慣化を後回し・勉強しない言い訳や正当化が醜い中年の話

            自分が描いた人生設計・仕事や勉強計画が ことごとくうまくいかない繰り返し。 頭の中の理想を口に出したり文字に書くのは とても簡単で脳も満たされて気持ちいい。 大事なのは次のステップ。行動に移すこと。 それを実践して手にするまでは困難もある。 その困難や習慣化する前に逃げる事もある。 見事にあーいえばこーいう言い訳や きちんと出来ていない・やらない理由を 都合良く解釈し勉強してない事を慰める私が ホント情け無いと思いながら記事を書いた↓ おばさんになると後ろめたさがあって

            40代から二級建築士の資格試験独学をする楽しさ

            ずっと後回しにしている二級建築士の試験勉強 ようやく2日ほど前から取り組める状況になり 西洋建築史の年表を繰り返し覚えてみたら… について二級建築士独学ブログを更新した 面白い。多分高校の時にも勉強していたはず、 しかし全く記憶に残っていないし興味もない、 40半ばになった今、始めて学ぶ感覚。 ボランティアガイドの影響もあり 歴史や寺社仏閣の知識を身に付ける必要があり 苦労しながら日本史を学ぶも古事記以外は なかなか興味が持てなかった。 そんな私は急激に全てがつながり始め

            ザ・ノンフィクションの秋山木工さんの回を見て思ったこと

            先日、ザ・ノンフィクション4月9日放送 ボクらの丁稚物語 2023 前編 ~泣き虫同期の6年~ 見逃し配信を観た。 横浜市にある家具製作会社「秋山木工」の 家具職人として一流になるための丁稚制度から 職人に昇格したり、技術五輪に挑戦する話など 年月をかけて取材したドキュメンタリー。 数年前にも秋山木工さんの丁稚制度は パワハラだとかブラック企業だと話題になり その時にもみたけど、 私自身、宮大工の鵤工舎の徒弟制度に 感化されているからか、 ただただ秋山さんはそういう修業

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            2023年桜

            依存症的な慣習を『辞めて始める』が挫折しないのは難しい話

            今日は4月1日、新年度のキリが良い日。 環境が変わり新しい挑戦が決められてる人 (就職や進学など気合いとは違う決定事項)と 筋トレや資格勉強やダイエットや禁酒禁煙など 自ら目標を掲げて慣習を変えようと誓う人、 何かをスタートするのに最適でもあり 五月病に繋がり憂鬱になる季節でもある。 特に、就職や進学と違って自らの生活習慣を 改善するために『何かを辞めて始める』系は 非常に難しいと痛感する。 まず、ゲームや甘い物やアルコールやニコチン 違法薬物に性(ポルノ動画)にSNS

            手に職をつける修業に必要な基本的なこと・今時の若者は…は永遠のループ

            先日小学校を卒業した姪っ子ちゃんと ホイップデコとやらに挑戦してみた どうやらTikTokで流行っているらしく 硬質ケースにシーリング材でホイップ型を作り スイーツのようなデコレーションをするらしい 姪っ子ちゃんが夢中で試作を繰り返して 写真を送ってくれるたびに 成長やアイデアの追加が見受けるので 私も楽しく・嬉しくなってきた。 姪っ子ちゃんはこの本人と姉の2人いて 3人でやり始めた時に最初から上手かったので 軽い感じでパティシエ楽しそうと話をしていて 自分も手に職系だ

            家具職人目指してよかった話・人生経験の歪な年輪でも積み重ねていく

            私は家具職人を目指して 修業してから20年以上が経過した。 木工所の仲間の作る家具の販売に徹した時や 無職になり立ち上げるまでの間は 家具職人の仕事ができない時期もあり 職人仕事一筋できたとは言えないし、 出来ない仕事もまだまだ多いので 20年以上経過してもベテランではない。 まだまだ習得したい技術が沢山ある。  収納家具はプロでも椅子はプロでは無い。 人生誰でも悩みや変化や転機がある そういった経験は年の功でもあり 私の場合でいうとかなり遠回りで 余計な行動や失敗や損失

            父の死から28年経過しても理由や真相が不明のまま

            私の父は学生時代に亡くなった。 とある日の早朝に 『お父さんが亡くなったらしい』と起こされ 私は穏やかに二度寝した。 布団の中で、これからの母との暮らし どうやって食べていくか?を考えていたら 普通に寝落ちしていた。 父がなぜ死んだのかはわからない。 知ろうともしないし教えようともされなかった 今も知らなくてもいいと思っている。 死生観はそれぞれ、 きっと私は歪んでいると思う。 私は父の享年まで生きるのだろうか? 迷惑かけずに死ぬ準備をしながら生きている。 今から書く

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            実務経験なしの二級建築士の受験を目指すパパゲーノな40代

            私の子供の頃の趣味は 住宅図面を描くことだと記載した。 小学校の卒業アルバムには 『設計士』と書いて三角定規も描いた。 そのことは前回に記載↓ 子供の頃の夢を貫けない気の多さと 目の前の現実に流される弱さや 勉強の壁を乗り越える気力のなさで 一度は諦めた(忘れ去った)。 家具職人として建築現場に入ると 建築業界がとても嫌になった。 設計士より家具職人や大工さんに 強い敬意や魅力を感じ、 建築士になりたいとは全く思わず 後悔のない人生のはずだった。 そう…興味も失ったはず

            子供の頃に没頭した趣味は住宅販売チラシの図面の模写

            私の子供の頃は大人の世界がバブルだったのか 住んでいた地域がたまたま空き地が増えたのか とにかく新築住宅があちこち建ち、 週末には新聞折込チラシが沢山入っていた。 家具職人への道1にも書いたけど 当時折り込みチラシを見ては自分が住む想像、 ノートに図面の模写、いつしかオリジナル空想 オープンハウス見学。とドンドン行動が広がり チラシだけでなく新聞の中の販売広告からも 新しい物件(図面)を見つけては楽しんでいた 引越してきた同級生の家の図面は把握してるし 遊びに行くと図面

            することがない暇も病の元・FIREに不向きな人

            以前に書いた休めない病について↓ と逆の話でもあり。今回はFIREについて。「Financial Independence,Retire Early」の 頭文字をとったアメリカ発祥の生活の一つで、 老後まで安心できる資金や収入源を確保し 早期リタイアして資産運用しながら 悠々自適に暮らしていく的なこと。 何だか田舎暮らししたい人にも似ているような 大抵の人がが生活の安定を手に入れて 死ぬまで心配事なく穏便な生活を送りたい。 このFIREには様々な答えを持つことができる