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習い事を習う事だけにしてしまってはもったいない


エニアグラムでお片づけの人Emiです。
今日は、子どもの習い事と片づけについて

わが家には、バレエを熱心にやっている小6の娘がいるのですが、彼女がまだ小学2年生の頃、彼女がコンクールの準備をしている時の様子を書いたブログが出てきたので、ご紹介します。


【習い事で身につけてほしいこと(2020年3月24日) 】

わが家の次女(8歳)は、バレエを習っています。
明日、コンクールがありまして、彼女にその持ち物の準備をしてもらいました。(親はそばにいるだけです。手出しはしません。)

①まずは、先生からいただいた持ち物リストにそって必要な物をそろえます。

②持ち物に名まえをつけたり、帰るときに忘れ物しないように、入れたものをマスキングテープに自分で書いてポーチやタグに貼っていきます


同時に使う物は同じポーチに。
(会場では、バレエシューズの上から靴下をはいて移動するようです)

袋に入れるときは、会場についてから最初に着るものが手前にくるように、あとに身につけるものから奥に収納してました。←これは本人のアイデア




準備できあがり!

習い事で大切にしていること

私が、こどもの習い事で大切にしていることは、将来どんな力がつくかより、「今」どんな力がつくかです。

例えば、

・先生や友達とのコミュニケーション力(自分の意思を自分の言葉で伝える力)
・子どもだけで電車移動するなどの行動力(社会性ともいうのか?)
・荷物の準備や片づけ、時間のやりくりなどの段取り力(今日の話はこれ)

これって、
学校の行事ではちょっとパワー不足で、
ましてや、いやいややってる習い事なんかでは、まったく身につかないと思います。

好きな習い事ををしてるからこそ、気持ちよく習得できると思っています。

(2020年3月24日)

結局何が言いたいのかというと

彼女が、小さい時から自分で荷物の準備や片づけができていたのは、家が片づいていたことも大きく関係していると思っています。


もし、お子様部屋の状態が以下の状態で、準備は親御さんがなさっているあれば、ぜひプロに一度ご相談ください。

⓵あちこちに子どもの持ち物が散らばっていて、場所が定まっていない。

(多分ここにあるとしか答えられない、大人が探してみないとわからない状態)

②子どもが認識できないほどの物量がある。

③片手で取り出したり、戻したりできない複雑な収納になっている。


家を片づけることで、習い事の技術だけでなく、習い事に付随する力の成長も見込めるようになりますよ(^^♪

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