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訪問、閲覧ありがとうございます。 更新する日は、18時ごろに更新予定です。(2023/…

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訪問、閲覧ありがとうございます。 更新する日は、18時ごろに更新予定です。(2023/12/27〜) 30代 記事は、日々の考えごと、日常の描写など 偏屈、素直、正直、ユーモア、友愛、、、ん

最近の記事

「タイムイズマネー」について

「タイムイズマネー」ていう言葉、これはどこかで聞いたことがあると思うのです。  読んで字のごとく「時は金なり」。時間=お金 「お金は時間を生む」「時間はお金を生む」「時間を無駄にする者はお金を手にすることはない」「時間はお金のように大切に扱え」…などなど、様々な思想・解釈が想像されるような言葉だなと思います。  そこで、今日は、そこをちょこっと僕なりに深掘りです。  「時間」という言葉が現代社会で、どのように使われているかなと書き出してみます。 ・時間を「つかう」 ・時間を

    • 描写

      車で真逆の男に囲まれて… 朝、起きると、たいへん清々しい朝でした。冬休み勤務の1日目の天気は晴れ。とても幸せな土曜日と、それに浸って過ごしていた日曜日を経て、今日の私もルンルンです。 電車に乗ると、「音がすると壁を殴る男」がまたしても乗ってきたのです。ミリタリーテイストとワークスタイルのはざまといったファッション。今日は荷物を床に置いて通路を塞がず、右手の中指で下から上に向かって耳穴を塞いでいます。 この姿がどうも、周囲への『中指立て感』に溢れています。 大変大きなボ

      • 社会性と常識と変化について

        夏休みの初日の出来事。 職員室はまだまだ大人が多くて落ち着かなかった。 午前10時から、特別支援の研修会があった。 学級に一人はいる「困っている子どもについて、社会性を育む方法」といった内容であった。 『社会性』という言葉はいつから、概念として誕生したのでしょうか。 「国家」の形成、法律によって強制する統治国家への変遷の中でなのか、日本という海に囲まれた島国、村社会の特色なのか。 『社会性』とは、「多くの人がもつ常識に合わせて、その社会に適合するように、己を最適化してい

        • 共感過剰社会

           「共感」…ほかの人の考えや言うことに、まったくそうだと感ずること。同じように思うこと。  共感することって、大切だと思うのです。ただ、一方で、共感しすぎていないでしょうか。いや、共感することを求められていませんか。そのため、共感したようなフリをしていませんか。…なんて思うことも、しばしばあるわけです。いわゆる『共感過剰社会』っていうか。  人間関係を構築していく上で、「共感・理解を土台にしないといけない。」そんな考えが、のび広がって、強く根付いていないかが心配です。

        「タイムイズマネー」について

          脳は、なんら変わっちゃいないらしい。

           ある国の特色や傾向を考えるにあたって、参照されるもの、その一つに『言語』があるのではないでしょうか。  私が先日、気になったのは「年上には敬語を使うものだ。」という大人から子どもへの発言があった一場面です。 ここに、閃いたのは「年上 目上 敬うべき」といった日本語です。  まずは、「目上」という言葉についてです。  イメージしてください、「目上」  「上目遣い」というのは、大変かわいらしいものですが、「目上」となると厳かな雰囲気が漂ってきませんか。  人によっては、「

          脳は、なんら変わっちゃいないらしい。

          「あいさつ」「あいさつ運動」

           こんばんは。突然ですが、子どものころ「あいさつしましょう。」って言われたことありませんか? 義務教育の機関において「あいさつ運動」とやらが、おこなわれていることに少々疑問です。  小学校現場における「あいさつ奨励運動」、何をしているか、私の見たことをちょこっと紹介します。  校門に先生方や学生ボランティア、スクールサポーターの人が立ち、登校する子どもたちを迎えます。  そして、朝から「おはようございます!」と張り切って子どもに言います。  …が、ここからが問題だと感じ

          「あいさつ」「あいさつ運動」

          ”ほめる”ということ

           小学校現場において、やれ子どもを褒めろだの、個性を尊重しようなどという聖人ぶったセリフを耳にします。  子どもたちは、ほめられることによって、一時的な快楽・幸福が得られるのだと思います。しかし、褒められ方、その言葉がけがとても重要なように感じます。  たとえば、「Aさんは、字を丁寧に書く人なのですね。」という、いわゆるラベリングするかのような言葉がけをされた子どもは何を思うでしょう。  子どもは学級担任に好意をもつ傾向があります。子どもは担任を選べない、1日数時間いっ

          ”ほめる”ということ

          「しんどい」と「つかれた」、そのちがいって何?

           どうも、こんばんは。今日は、美術館へ2つ展示を見に行って参りました。  11時のオープンから15時前まで、みっちり じっくり見物いたしました。  そこで第一の感想は「つかれた」だったのです。美術作品にふれて、そんな感想が出てくる自分の感性を恥じらいましたが、ここで考えたことがあります。  ここ最近、「しんどい」と思うことがあり、仕事を2日ほど休んだのですが、「つかれた」ではなかったな、と。  「つかれる」は、したいことを(必死に)やった結果であり、「しんどい」は自分の意志

          「しんどい」と「つかれた」、そのちがいって何?