見出し画像

【日記】5月1日〜5月7日

5月1日
上司は所長命令により引き続き休み。復帰は連休明けに持ち越し。不安しかない。

帰り道。歩くのもしんどいくらいの強風が吹く中、長い階段を降りているとミニスカートを手で押さえながら階段を登る制服姿の女の子とすれ違った。
次の瞬間、自分の前を歩いていたおじさんがものすごい勢いで後ろを振り返った。
きっと世界で一番みっともない男の姿を見た瞬間。

夜、ナンバーガール「記録映像」ブルーレイを見る。

5月2日
連休前なので覚悟して臨むも予想より忙しくない日。最後に少しバタバタするもほぼ定時で終わる。

土曜日は出勤なので明日から三連休。ひとまずひと休み。

5月3日
連休初日。
朝から電車に乗って横浜へ。"さくらももこ展"に行く。
ゴールデンウィークということもあって凄まじい数の人が来場していた。特に最初の方に「ちびまる子ちゃん」コーナーが置かれていたので入り口から大渋滞になっていた。
それでも膨大な数の原画や生原稿に見入ってしまう。大好きなエッセイの原稿が見られて嬉しい。そして何より初期の作品はスクリーントーンをほとんど使用せずに服の模様など全て手書きで描かれていることに驚く。その緻密さは原画を見てこそ。

6月からは静岡で開催されるので改めて行こうかな。

横浜から町田に移動したのち夕方に帰宅。
コシミハル「ボーイ・ソプラノ」を聴きながら買ったばかりの図録を読み、それからブラー「ノーディスタンス・レフト・トゥ・ラン」DVDを見る。久しぶりに見たら何だかものすごく勇気づけられた気持ち。
今年、サマーソニックで生まれて初めてブラーのライヴを見る。前回の来日公演はチケットが取れなくて断念したので今から楽しみ。

5月4日
連休2日目。
朝から眼鏡店に行く。仕事用の眼鏡の度数と同じものをもう一つ作る。ヌートバー選手が宣伝用ポスターでかけているモデルの色違いにした。

昼過ぎに近所の映画館で「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を観る。これがまた素晴らしかった。"極上音響・爆音上映"だったので潜水艦の場面などでは大音量の重低音で座席が振動してもの凄い迫力があった。エンディングで流れるスピッツの曲も良かったけれど草野氏の裏声に違和感。

映画館を出てすぐに待ち合わせの場所に。Zanjitsuのギターヴォーカル担当、たもつ君と久しぶりの再会。最後に会った時19歳だった彼は成人式をとうに終えて立派な大人になっていた。
居酒屋の個室で長い一次会、二次会は先程の映画館近くの長い遊歩道のベンチで外飲み。夜風が心地良かった。23時に解散。

いずれこんな風に気軽に会えなくなると思う

5月5日
三連休の最終日。夏のように暑い日。

昼寝してから新宿で買い物。素早く帰る。
夕方にブラー「ニュー・ワールド・タワーズ」を見る。

夜、加山雄三を聴く。名曲"海 その愛"は明らかにビートルズ"ヘイ・ジュード"を下敷きにして作られた楽曲なのに元にした楽曲よりずっとずっと美しくてキャッチーなメロディなのが凄い。

5月6日
"連休前と連休明けにラクしたい"、ただその一心で土曜日出勤を敢行。
月曜日の朝にするべきことを全部先回りして終わらせてしまった。さらに倉庫整理もやり終える。
満足感に包まれて帰宅。ただ予想外の高温に少々バテ気味。

お昼はまたしても新人さんとすた丼。彼はトリプル増し。

夜、笹口騒音オーケストラのDVDを見る。2016年のライヴ。あれから何が変わって何が変わらないままなのか。そんなことを見ながら考える。

5月7日
朝からマッサージに行く。なんだかんだで2ヶ月ぶりの施術で腰がだいぶ硬くなっていたことに気づく。特に連休前は上司が休みだったこともあって身体を思った以上に酷使していたらしい。

たっぷりと昼寝をした後、レコードを色々と聴きながら「さくらももこのおもしろ本」を読む。

土曜日出勤したこともあっていつもの日曜日な気分で夜を迎える。

#日記 #エッセイ #生活 #ゴールデンウィーク #連休 #映画 #再会 #さくらももこ #マッサージ #眼鏡 #すた丼