小林佑太朗

指導的立場にある人々(先生、コンサルタント、コーチ、マネージャー、リーダー)と繋がり、…

小林佑太朗

指導的立場にある人々(先生、コンサルタント、コーチ、マネージャー、リーダー)と繋がり、より良い対話的関係についての研究、提案、サポートしていきます。学習塾で小中学生に向けた個別指導もしています。「育つー育てる」という関係性を世界中に創ることがビジョン。現代のジェダイを創ります!

最近の記事

『引用の哲学』について書きました。 (他者、編集、救済、贈与、エネルギー)

こんにちは。小林佑太朗です。 以下は、引用の哲学について考えた文章です。これもかなり断片的かと思いますが 感想や疑問などがあれば、gbalcakctk777@gmail.comまでどうぞ。 目次 1.他者性(メディア)との出会いが、求められている 2.現在のインターネットおける、他者性や編集の状況(現状) 3.引用が、他者性を作る方法である(提案) ①引用することは、他者を救済すること ②引用されてこなかったものの存在 ③引用とは、負い目を発散(自分の救済) ④引用は、

    • 『積読こそが完全な読書術である』を読みました。

      こんにちは。小林佑太朗です。 永田希さんの『積読こそが完全な読書術である』を読みました。 ●本の負債 本は読まれるべきものであるのに、読めずに積読してあるという状況に対して、人は「うしろめたさ」を感じる。 それがなぜかというと、編集する必要があるのにできていないということを感じているからではないか。 本の著者の伝えたいことを読み切るなんてことはできないのだから、 テーマに沿って自分の関心ある本を認知できる環境に置いておくことが、 現代の情報の濁流に飲み込まれない方法だと、

      • コミュニティ作りについて。コンテンツ、教育、対話など。

        こんにちは。「個性を育てるコミュニティ作り」を目指す小林佑太朗です。 今回は、コミュニティのあり方について、少し書きました。 非常に断片的ですが。 ●キングコング西野 「コミュニティには、圧倒的なコンテンツ=作品が必要。」 ●一方で中田敦彦は 「カルチャーを作ることで、コミュニティを。作品を作っていってはない。」 西野さんと中田さんは矛盾したことを言っているようだが、2人とも上手くいっている。この2人の主張を包摂する主張とは何か?   それはおそらく、ゴールを目指し

        • 松岡正剛さんの動画を見て。(ツッカム正剛 0035夜 「コロナパンデミック③”『情報の怪物』自己は非自己がないと自己にならない”」)

          こんにちは。小林佑太朗です。 今回は、私が影響を受けている松岡正剛さんの動画見て、松岡さんの言葉をメモ的に書き出しました。(非常に読みにくいと思いますが。) そのあと、自分の考えなどを書きました。 ツッカム正剛 0035夜 「コロナパンデミック③”『情報の怪物』自己は非自己がないと自己にならない”」 https://www.youtube.com/watch?v=yQxO5Lyxqm4 ~メモ~ 「生命になったところから、編集が始まる。」 「情報生命というもので、世

        『引用の哲学』について書きました。 (他者、編集、救済、贈与、エネルギー)

        • 『積読こそが完全な読書術である』を読みました。

        • コミュニティ作りについて。コンテンツ、教育、対話など。

        • 松岡正剛さんの動画を見て。(ツッカム正剛 0035夜 「コロナパンデミック③”『情報の怪物』自己は非自己がないと自己にならない”」)

          オンライン対話を開催する理由(14~19) ケア、身体、情報、感染、アウトプット。そして、皆さんに質問です。

          こんにちは!小林佑太朗です。 今回も、私がオンライン対話を開催する理由を書きます。 14個目から20個目を紹介します。 14.結界を作るため 人はなぜコミュニティを作りたがるのか。なぜ群れたがるのか? それは、結界を作りたいからだ。結界とは、自分の領域、陣地のこと。 15.対話とは、相手をケアすること 愛すること。相手に問うこと。説明を求めること。何をしたいのかを聴くこと。 想いの具現化に貢献すること。想いを、形に落とすこと。編集すること。 対話とは、存在を認め合うこ

          オンライン対話を開催する理由(14~19) ケア、身体、情報、感染、アウトプット。そして、皆さんに質問です。

          「オンライン対話」を開催する理由(10~13) 一神教と汎神論、人間性、他者性、言論空間など

          こんにちは。小林佑太朗です。 オンライン対話を開催する理由の10個目から13個目を紹介します。 現在、オンライン対話の中に2つのグループを用意しています。 「これからの新しいコミュニティの形」について対話するグループと、 「読んでいる本から学んだことや、その他学んだことについてシェア」をするグループです。 このページの一番下に登録方法が書いてあるので、興味がある方はぜひ登録してください。 また、オンライン対話とはどのようなものかは以下の記事に書いたので、読んでみて

          「オンライン対話」を開催する理由(10~13) 一神教と汎神論、人間性、他者性、言論空間など

          「オンライン対話」を開催する理由(3~9)。そして、もう一つのグループ。

          こんにちは、小林佑太朗です。 前回は、以下のページで「オンライン対話」というものを始めると宣言しました。前回は、「オンライン対話」を開催する理由を2つ述べたので、今回は3つ目から9つ目を紹介します。 まだ前回の記事を読んでいない方は、以下をどうぞ。 それでは、「オンライン対話」を開催する理由を述べていきます。 3.理念で集まり、気づきをシェアすること。 人々は、気づきを共有することで進化してきたと思います。しかし、人それぞれ必要なときに、必要な気づきや情報を得る必要が

          「オンライン対話」を開催する理由(3~9)。そして、もう一つのグループ。

          オンライン対話「これからの新しいコミュニティの形とは?」、始めます!

          初めまして。小林佑太朗と申します。 私は大学卒業後、3年間ほど学習塾に勤務したあと退職し、今はアルバイトをしながら転職活動をしたりしている人間です。 突然ですが、私の夢に、「これからの新しいコミュニティの形を作りたい」というものがあります。地縁、社縁というものがかつてありましたが、これからはネット上で、またはネットとリアルを組み合わせた様々なコミュニティが誕生していくと思います。 その代表的なものに、オンラインサロンというものがあります。私はそれに近いものとして、「オン

          オンライン対話「これからの新しいコミュニティの形とは?」、始めます!