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【ポンコツ英会話日記・短歌】梅干しが好きな英語の先生は ポテチより湯葉 バジルより紫蘇
毎週火曜の夜、アメリカ人の先生に英会話レッスンをお願いしている。
毎回、いろんなテキストを準備してきてくれるのだが、9割はフリートーク。ただの雑談だ。昨夜は1割のテキスト学習すらなく、ただひたすら「食」についての話題に終始したのだった。
先生は、食に関してかなりヘルシー志向で、こだわり強め。日本産の牛肉は食べるのに、自国アメリカの肉は食べない。ホルモン注射の害が気になるらしい。自国に滞在するときは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けている肉しか食べないという。
ちなみに○○○のハンバーガーも食べないらしい。ごめん先生。わたし、食べてる。いや、わたしのまわりの日本人、みんな食べてる。
湯葉がすきで、中でも湯葉丼が特にお気に入り。どんぶり鉢にご飯をよそい、湯葉をのせて、醤油を少し。先生は、その味を思い浮かべているのか、うっとりしている。
おいしいよね!すき?と聞かれたのだが。ごめん先生。わたし、湯葉とか、めったに食べない。いや、まわりの日本人、ほとんど食べない。
先生は畑を借りていて、お休みの日は畑仕事をする。今は夏野菜の紫蘇や茗荷(みょうが)を育てている。自分の畑で取れた野菜は、ヘルシーだし、おいしいという。
でしょうね。。。でもごめん先生。わたし、畑、借りてない。耕さない。そして、茗荷は食べない。どちらかというと苦手。以下同文。
豆腐、おから、梅干し、小豆あんなど、精進料理に出てきそうな日本食がすきだという。日本人の伝統食離れが進む中、そういったものを外国の方が好んでくれるのはとてもうれしいし、親近感を感じる。一方で、わたし自身、そこまで日本食にこだわりがないので、なんとなく後ろめたい気持ちになった。
ちなみに先生は短髪で細身。だんだん僧侶に見えてきた。前世は、滋賀あたりの山寺の和尚さんだったのかも。などと勝手な想像を巡らしながらの約1時間。今回もまた、あっという間に終了したのだった。
で。
肝心の英語は?
何、学んだの?
本日の学び。。。
「梅干し salted plum」
◼️レッスン1回目の様子はこちら⬇️
◼️レッスン2回目の様子はこちら⬇️
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