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安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト(後編)職歴が浅くても使える自己PR方法


こんにちは、安斎響市です。

大変お待たせしました。以前からリクエストの多かった「第二新卒」転職攻略の記事です。

この記事は、前編・後編の二部構成のうち、後編にあたります。

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト



おかげさまで、note記事の累計販売冊数が「4万部」を突破しました。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略


全国の書店に置いてあるはずの私の書籍より、このnoteの方がより多くの人に届いているというのは、なかなか皮肉なものです。


ちなみに、書籍出版1作目の『私にも転職って、できますか?』は、有難いことに非常に販売好調で先日増刷(重版)が決まり、さらに多くの本屋さんに置いていただけています。見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。




はじめに


さて、今日は「第二新卒」のお話。

転職の基本や、全般的な転職活動の攻略法については、上記の書籍や、note記事を読んでいただければ問題ないはずです。極めて再現性の高い「転職活動の必勝法」が書いてあります。

しかし… これまでに書いた書籍やnote記事では、まだカバーしきれていないのが、「第二新卒」の転職に関する内容です。

なぜかというと、一般的な中途採用と、「第二新卒」の採用は、根本的に別物だからです。



このnoteで初めて私を知ったという方、私のnoteを、その辺の怪しいインフルエンサーと一緒にしないでくださいね。

安斎響市は、複数の由緒正しい出版社から、転職関連で書籍を3冊出版していますし、実際に本は売れて、重版もかかっています。(重版は出版市場全体の2割~3割程度という狭き門)


note社の運営公式からも、ビジネス雑誌への掲載推薦をいただいたり、note自社セミナーなどで「note活用の成功事例」として取り上げていただいています。


その他、日本テレビ系列「スッキリ」や、東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなど数々の媒体でも、過去に取材・メディア出演の機会をいただいています。

私が、転職活動の手法に「再現性」がまったくない、適当な薄っぺらい内容を書いているだけだったら、絶対にこうはなりません。

note社「公式」のお墨付きも貰えないでしょうし、3回も出版社から「本を書いてもらえませんか?」と声はかかりません。



それに、実際に私のnoteを読んで転職を成功させた方々はたくさんいます。

嘘だと思ったら、読んでみてください。読めば、分かります。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略




さて、今日のお話ですが…

私自身は、実はあまり「第二新卒」で転職することを推奨していません。

新卒3年以内で転職しても、正直あまり良いことは無いからです。

なぜか? という具体的な理由もこの先で説明します。



とはいえ、

  • 上司のパワハラに耐え切れず、もう会社を辞めるしかない

  • サービス残業の多さの割に給料が安すぎて、もう続けられない

  • よく考えず就職をしてしまい、完全に後悔している。キャリアをやり直したい

などなど、新卒3年以内で悩んでいる人もたくさんいると思うので、この記事では、「第二新卒」や「新卒3年以内」の転職活動について、徹底的に書きます。

  • 「第二新卒」の転職で、絶対にこれだけはやってはいけないNG行為とは?

  • 「第二新卒」で職歴が浅い場合でも効果的な自己PR方法は?

  • 「第二新卒」の書類選考における、職務経歴書の書き方は?

  • 「第二新卒」の一次面接・最終面接を突破するための質問回答例は?

  • 「第二新卒」の転職活動全体を通して、最も重要なことは?

このような疑問に、すべて答えます。



「第二新卒」での転職は個人的にお勧めしない、と言い切った上で、それでも、この記事を書きます。

きっと、この記事に救われる人がいると思ったからです。

以前書いたnoteだけでは転職活動がなかなか上手くいかない新卒3年以内の人も、恐らく一定数いると思ったからです。


価格設定はどうしようか迷ったんですが、前編・後編 各980円にします。私が過去に出している書籍が1,500円~1,600円くらいはするので、まあ妥当でしょう。

前編・後編セット(1,960円)の「マガジン」形式でご購入いただくと、別途販売中の『転職活動用「職務経歴書」テンプレートと評価ポイント徹底解説(書式サンプル・ダウンロードリンク付き)』がオマケで付いてきますので、前後編の両方読みたい方は、マガジンで買っていただく方が「600円分お得」です。

※2つの記事を「単体購入」しても、オマケは付いてきません。ご注意ください。

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト




安斎響市が、自信を持って提供する「第二新卒」の転職攻略法です。濃厚です。前後編で合計4万字以上あります。


読みたくない方は、読まなくていいですよ。


私は、自分自身が転職経験4回(26歳 年収400万円 ⇒ 35歳 年収2,000万円程度)の転職活動熟練者ですし、外資系大手企業などで中途採用の面接官・採用可否決定者などの業務経験もあります。「第二新卒」の方の面接も、過去に何度も担当しています。

今日、この記事で書く情報は、このnote以外では手に入らないでしょう。



さあ、前置きはここまで。

はじめましょうか。


後編のスタートは、「第二新卒」の転職で、絶対にやってはいけないNG行為 からです。


「第二新卒」の転職で、絶対にやってはいけないNG行為


さて、ここまで、安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト(前編)では…

  • 第二新卒での転職の「前提条件」

  • 第二新卒の「応募企業の選び方」

  • 第二新卒の場合の「鉄板の転職活動ルート」

について説明してきました。



結構ボリュームあるので、このnoteは何度も時間を置いて読み返してください。一度読むだけでは、なかなか消化しきれないと思います。


「後編」の序章では、第二新卒の転職活動において絶対にやってはいけないNG行為についても、少しだけ触れておきます。


現時点で、読者の方がまだここまで踏み込んでいないことを祈ります。

心から、祈ります。(もし踏み込んでいた場合、私には助けられないので)


NG行為①


NG行為、一つ目は、「転職先が決まる前に辞めること」です。

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