TOMOHIKO KYOGOKU
ダンサー・振付家・演出家・京極WORKS(児童教育、発達障がい児療育、指導者育成 担当)
https://kyogokuworks.com/
Youtube https://www.youtube.com/channel/UC-rMY93AyYgLDRtnZ0XJNjQ/
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「踊れない」ダンサーと「できない」子供たち パート9(最終回) ~コンテンポラリーダンスと発達障がいの狭間で~
<「踊れない」ダンサーと「できない」子供たち>今まで私は「踊れない」ダンサーでありながら、ダンスで、振り付けで、人々の想像力を掻き立てる仕事をしてきた。 それはいつも“目に見えないもの”を扱う仕事だった。 どうしてそれが10年も続けられてきたのか? それはいつも私が様々なモノやヒトの間にある“目に見えないもの”と戦ってきたからだ。 コンテンポラリーダンスと「普通」のダンスの狭間で苦しみ、「普通」と「発達障がい」の間でもがき、ダンサーという「普通じゃない」職業に就きながら、
¥200〜-
コンテンポラリーダンスって何なんですか? パート3 ~コンテンポラリーダンサーが考える、コンテンポラリーダンス“再”入門~
<コンテンポラリーダンスを“置き換える”>コンテンポラリーダンス、コンテンポラリーダンスと、ここまで連呼し続けてきたが、そろそろ皆さんも、このつかみどころの無い言葉に、飽き飽きして来た頃だろうか。 今回は、そんな皆さんにとって、もっと身近なところに話を戻そうと思う。 ここからは今まで連呼してきたコンテンポラリーダンス、あるいはダンスという言葉を、私たちの「生活」という言葉に置き換えて考えてみたい。 私はこの文章の冒頭で“「コンテンポラリーダンス」という言葉の中に、アフターコ
¥100〜