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何事も取捨選択が肝心

とりあえずインターンたくさん参加しよう
とりあえず評判良い会社に行こう
とりあえず続けよう

あなたは“とりあえず”という気持ちで
行動していないだろうか?

しかし、
その選択は本心か?意味はあるのか?

今日のオンラインキャリアセミナーの登壇者は永田拓也さんでした。

この記事では本セミナーで学んだ、価値ある行動をするために必要な3つのことを書く。

◎インターンの目的
◎認めてほしい人は誰?
◎デッドラインを決めよう

◎インターンの目的

なんとなく人気な企業だから
とりあえず参加しなきゃ

そんな風にインターンに
参加していないだろうか。

永田さんはインターンを作る仕事をされている立場から、インターンをしている企業だけではなく、インターンの内容も注目してほしいと仰っていた。

インターンには様々な内容がある。
そして、その内容によって
得られるものが全然違う。

例えば、
新規事業立ち上げでは、グループワークの仕方や新規事業立ち上げの過程が分かる。
しかし、デメリットとして、実際の業務を知れないことや、グループのメンバーによって得られるものに差が出るという点がある。

現場で働く社員さんと話せるインターンでは、グループワークの仕方は身につかないが、現場の生の声を聞くことができるため、イメージがしやすくなる。

つまり、
自分の得たい情報に合わせて、
インターンを選ぶことが重要になってくる。

人気だからと闇雲に言っても、意味がない。

もし会社の様子を知りたいなら、インターンに行かずとも、OB訪問などをして、鮮度の高い情報を取りに行くというのも一つの手であろう。

自分のニーズに合わせて情報を取捨選択する。
これが、価値ある行動を生むことにつながる。

◎認めてほしい人は誰?

永田さんはメンタルを保つ方法として、
「認められたい相手は誰か考える」
ということを仰っていた。

例えば、
上司から無理難題を強いられたとしよう。
多くの人が上司に認められようと頑張るのではないだろうか。
しかし、
本当にその上司に認められたいのか?と聞かれるとどうだろう。

きっと、人によって本当に認められたい人は、お客様、家族、信頼している先輩と違うだろう。

人間は誰しも承認欲求を持っている。

認められれば認められるほど、嬉しいものだ。

しかし、その範囲が広がれば広がるほど、
責任感やプレッシャー、自分の仕事量が増え、
キャパオーバーになる可能性がある。

だから、しんどくなったときは、
一旦立ち止まって、自分が一番誰に認められたいのか考える。
そして、その人のために行動をする。

これは就活にも言える。

多くの企業に内定をもらうとそれだけ自分が認められということだから、嬉しい。

しかし、内定はゴールではない。

就職先は1社なのだから、
本当に認められたい相手はどこか
ということを常に意識することが大切である。

認められたい相手を取捨選択することで、自分に合った仕事ができると感じた。

◎デッドラインを決めよう

なんとなく続ける
とりあえずやってみる

1回始めると辞め時が分からなくなることはないだろうか。

私はよくある。
私は辞め方が分からなくて、
バドミントンも9年間続けた。

継続することはいいことだが、結果が出ないまま、惰性で続けても意味がない。でも、何か続けたらいいことがあるのではないかと思って続けてしまう。

そういう考えを持っている私にとって、永田さんの「デッドラインを決める」というお話は刺さった。

永田さんは決断する時に、「こうなったら辞めよう」とデッドラインを設けるそうだ。

たしかに、デッドラインを決めれば、そうならないようにどうすればいいか積極的に考えるだろう。
またデッドラインが決まっていれば、いい意味で辞めやすく、損を最小限に抑えて、次のステップに行きやすいと思う。

もし、今、なんとなくで続けているものがあるなら、デッドラインを設けて、成果出なかったら辞めて新しいことを始めるようにする。

このように活動の取捨選択すれば、価値ある行動につながるのではないかと感じた。

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最後に。。
永田さん、本日はありがとうございました。

本日の話を聞いて、個人的に取捨選択という言葉でまとめられると感じました。
モノごとがたくさん溢れている世の中で、全てを得ることは難しい。だから、自分なりに選んで、時には捨てて、自分に合った働き方や生き方を見つけていく。そういう行動の仕方が大事だと感じました。


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