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暑い夏をよりエシカルに乗り越えたい。~「レルボラリオ」のサンクリームと「サンゴに優しい日焼け止め」~

地球にやさしいせいかつ目指して、自分のペースで移行する日々。

鹿児島に来て初めての夏がそろそろやってきます。5月でももう鹿児島の紫外線は強いです。11日には梅雨入れをしたということで、気温もどんどん暑くなってきました。農業に関わっている方でしょうか、肌が黒い方々も見かけます。高いビルがそんなにないので、日差しが直接自分に当たります。←

ということで、夏の必需品、「日焼け止め」を、実は去年からゆるゆると変え始めていたので、まとめようと思います。


元々2020年の夏はアメリカ・フロリダ州オーランドにいる予定だった自分。20年2月にイタリアに行った時に当時はまだ日本未上陸だったハーブ療法・フィトテラピーの自然派化粧品「L'ERBOLARIO」(レルボラリオ)を現地に住む親戚におすすめしてもらい、そこで店員さんに「これからフロリダに行くので日差しに強いサンクリームください!」とカウンセリングして選んでいただいた日焼け止めとアフターケアのクリームを購入していました。ちなみに8月に日本上陸したそうです。

おまけでシャンプーもいただいたので、日差しが強い日に出かけた日に髪を洗うときはそれを使っています。笑


そして、これから使っていくぞ!と思っていた矢先、国内でさらに素敵な日焼け止めに出会いました。20年7月に久米島に行った時に出会った、「エコアイランド宮古島」を目指す宮古島で地域おこし協力隊をしている方から教えてもらった「サンゴに優しい日焼け止め」です。

東京に戻ってから早速購入。ケースも脱プラに向けて廃棄することも考えたけど活用してくださる方がいたらお送りしたいとのことで受け取りました。

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よくよく考えてみれば確かに、と思うのですが、海に行った時に自分の肌が焼けないためにすごい沢山塗りたくっていた日焼け止め、海の中で溶けたり落ちてしまった時とか、海に優しい材料でできてるんだっけ?と。さらに、焼けないために色々と添加物が入っていたとして、虫よけスプレー同様、自分の肌に長期的に見て本当に優しいのか、子どもに塗ったりしても問題がないのか、とか、考えたのです。

上記の日焼け止めについては、公式HPだと商品の詳細がわかりづらいのでこちらの記事をご紹介。(商品サイトですが普通に飛べるはず)↓

この日焼け止めを作った沖縄出身の金城さん。ダイバーさんに「それ、サンゴを死なせちゃうんだよね。」と言われて、調べてみると日焼け止めにはサンゴを死なせてしまう化学物質が入っていることが多く、日本で販売されているナチュラル系の日焼け止めを調べてみてもその科学物質が入っていないものが見つけられず。そして、ご本人で作ったとのこと。今の「サンゴに優しい日焼け止め」は脱プラを目指してアルミ製の容器で、公式サイトでの全ての売り上げの一部は沖縄の ”サンゴ移植活動” へ寄付

実際に使ってみたら、実際に使ってみたら、やや白塗り感は残りますが、よく伸びるのに粘着きもなく、ウォータープルーフだけどお湯で簡単に落とすことができ、顔にも使えるので便利でした。もちろん赤ちゃん肌にも大丈夫とのこと。ちなみにどんどん改良を重ねているそうなので、白塗り感もなくなってきているんだとか。

久米島の海で泳いだ時、もちろん感動したと同時に、やっぱり浜辺に落ちているゴミの量や色あせて死にかけているサンゴを目にしてしまって。その直後だったこともあり、自分が使っているものをすこしでも地球に優しくできるものに変えなくては!と強い意志を持てたタイミングだったので、出会えて本当に良かったと思っています。

ちなみにサンゴの事についてちょっと詳しくなるには、ネットフリックスの「チェイシング・コーラル」というドキュメンタリー映画がおすすめです。映像が綺麗です。というか、海が綺麗です。ああーー海行きたい。


この日焼け止めを教えてくれた協力隊の方がいる宮古島も行ってみたいです。エコツアー参加したい。


レルボラリオの方も残っているので、今は普段使いにレルボラリオ(自転車で通勤をする時に手と腕に重ね塗り。笑)、海に行く時などアウトドアの時はサンゴに優しい日焼け止め、と使い分けをすることにします。そして夜に肌のケアをするのはレルボラリオのクリーム。両方とも特に強い匂いとかもないので、使いやすいです。

レルボラリオの容器はプラスチックなので、脱プラを目指すとしたら今後はサンゴに優しい日焼け止めメインに移行かな…と💡



これからも少しずつ、一歩ずつ進んでいきます。




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