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自然のもので化粧をしてみたい。粘土・クレイファンデーションを試してみた

地球にやさしいせいかつ目指して、自分のペースで移行する日々。

今日は「ファンデーション」についてです。

21年11月に鹿児島市で開催されたオーガニックフェスタにボランティアとして参加していた時、「クレイファンデーション」に出会ったので、そのレポと使ってみた感想のまとめです。

自然なもので作られた化粧品に挑戦してみたい

元々ニキビが多く色々な美容サロンにお試しで通ってみたりしていた自分。オーガニックコスメに移行し始めた去年夏に、ワークショップでアーモンドと椿油を使ってアイライナーを作り、講師の方がココアパウダーをアイシャドウにしていますと話していたのを聞いて感銘を受け、自分も挑戦してみたいと興味がわいていました。

そんな時、秋にオーガニックフェスタで出会ったのが、seicoさん。

泥・クレイで作るファンデーションパウダーを、その場で自分の肌を見て作ってくだるとのことだったので、試してみました!

クレイとは?

この写真が、オーガニックフェスタで展示されていたブースのもの。

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瓶の中に入っているのがそれぞれクレイ、粘土の微粉末です。なんとフランスのものだとか。大地のそのものの色合いであるこの土を自分の肌に合わせて混ぜて色を創っていくそうです。土によってミネラル成分や特性も異なり、洗浄力・美容効果なども異なってくるのだとか。ピンクや赤に近いものはそのままチークにも使えるそうです。

土に含まれるミネラルがそのまま肌に浸透していくので、ニキビ等の肌荒れに効くほか、敏感肌・アレルギー体質の方にも(もちろん自然由来なので)おすすめとのこと。普通にパウダーファンデーションのように毛穴やシワを隠せて、特に化学成分が入っているわけでもないのでクレンジングが不要(!)。ずぼらな自分にありがたい情報が。←

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こうやって紙袋に入れて振って私の肌の色を作ってくださいました。実際にその日に色を合わせながらつけていただいたのですが、サラサラで違和感なし。パウダーではなくリキッド寄りにしたい場合は、ミツロウと混ぜて使うことをおすすめいただきました。


調べてみるといろいろなクレイファンデーションのお店もあるようで、たまたまオーガニックフェスタで自分の色をseicoさんに作っていただいたのは本当に良かったなと思いました(笑)

seicoさんのファンデーションを自分で作るキットを購入される場合はこちらのサイトの解説を読むと参考になるかもです。

こちらの体験談も参考になりそう。この方の言う通り、「肌の呼吸を感じられる」化粧品って大事だなと思うのでした。


家に持ち帰ってからは、紙袋だと間違えてひっくり返してしまいそうなので密封ができる瓶に移しました。

併せて、EcoToolsのビーガンブラシを購入!

実は今までずっとリキッドファンデーションで、naturaglanceを使っていた自分。趣味の舞台に出るときくらいしかパウダーファンデーションを使っておらずで、実家にブラシなどは置きっぱなし&古いので、これを機に新しいものを購入しました。

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選んだのはEcoToolsのブラシ。100%ビーガンということで竹で作られており、動物実験もなしのクルエルティフリー。メルカリで譲っていただきました。

普通のパウダーファンデーション。

ということでEcoToolsのブラシとセットで使ってみます。

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ちょっと大げさにわかりやすく使ってみました。すぐ肌にも馴染むし、肌が荒れるといった問題も一切起きずでした!早速どんどん使っていこうと思います。

奄美大島からいただいた100%国産ミツバチさんのみつろうが、ワークショップで使った後も残っているので、たまにそれを使ってつけてみようとおもいます!


これからも少しずつ、一歩ずつ進んでいきます。

こんな私ですが、ぜひサポートお願いします。 いただいたサポートは、自分に沢山の学びと気付きの機会を与えてくれた人や団体、そして社会に還元していきたいです。