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たくさんあるけどどれがいいの?"本当に学びになる"知育ゲーム5選!

こんにちは、かなです。今日は、私が2年前から「アナログ知育ゲーム」にドはまりするきっかけを与えてくれたmina先生への感謝の気持ちを込めて、minaさんが今現在販売しているアナログゲームで、私もやったことがあるものを紹介する記事を書こうとおもいます!おうち時間で遊べるゲームに、知育ゲームはいかがですか? ※在庫はすぐなくなるそうなので、今紹介しても売り切れている可能性もあるそうです、そうしたらすみません!※

mina先生のお店はこちら!

mina先生との出会いをきっかけにアナログ知育ゲームにハマったのですが、LOFTとか東急ハンズに行くとあるわあるわ…世の中沢山の知育ゲームがあることに驚きます。どれがいいんだ、と。いろいろありすぎて選べない

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驚いたことに、そこで売れているゲーム=売れているゲームは、一通りmina先生が持っていて、私も体験したことがあるものが多かったんです。知育ゲームを選ぶ時は、もちろんお店のPOPを読んだり設置されてあるテレビの動画を観るのもいいのですが、いろいろな知育ゲームに詳しくて、色々な人に実際に体験させている方に聞いておすすめしてもらったものを選ぶのがいちばんいい、と思うようになりました保護者目線や教育者目線で、これは子どもの知育にも良いのかどうかも教えてくれるので、コスパを考える私としてはすごく助かります。つまりmina先生との出会いに感謝しまくってます。


それでは、そんなmina先生に紹介されて私もドはまりしたゲームを紹介していきます♥私個人的な教育的効果を考えたレビューも書かせていただきます♥



■日本語の語彙力をつける!「ワードスナイパー」

まず最初はこちらです。「2019年グッド・トイ」受賞作品だそうです!カードに書かれた①お題と②指定された文字をみて、①に合い、かつ②から始まる言葉を考えていくゲームです。最初に言えた人がカードをゲット。山札がなくなったときに一番たくさんのポイントを稼げていた人の勝ちです。対象年齢は6歳〜で、2〜6人で楽しめるそうです。ゲームの時間は15分ほどで、飽きっぽい子供にも◎ですね!笑

勝ち方は、ポイント数なのですが、カードに書かれた点数で競います。なので、長い単語のカードをとって手に入れたら必ずしも高得点というわけではなく…最後まで勝者がわからないワクワク感も楽しめます。かつ、点数を数えるときは3+1+5…のように簡単な一桁の数字の足し算ができるので、併せて算数の勉強も可能です。

実際にこれは小学校教師を目指す友達と私とmina先生の3人でやったのですが、3回ぐらいノンストップで続けてやりました笑。大人ほど語彙力が沢山あるはずなのに、すぐに言葉が出てこなくて、思考が固まっているような感覚になります笑 他の遊び方も説明書に書いてあるのでいろいろと発展できます!


ちなみにこちらはすべてのお題がひらがなで書かれた「ワードスナイパーキッズ」もあるそうです!子どもたち同士で盛り上がれますね^^



■コミュニケーション能力超UP!「ボブジテン」

mina先生のお店で今在庫があるのはこちら。mina先生のお店でも人気で、LOFTや東急ハンズでも人気のもので、すぐどこでも在庫が切れてしまうそうです。なので、アクセスしたら在庫切れになっているかもしれません…すみません!↓↓

私はこのゲームに最初に一目惚れしました。要は、カードに書かれた「カタカナ語」を使わずに説明し、周りがその言葉を当てられるか、というゲームです。日本語の中の外来語の多さに気付かされたり、カタカナ語をいかにみんなにわかりやすく説明するか、その能力をつけられるゲームです。

このボブジテンはシリーズ化されており、2では「デイブ」くんが登場。彼はピザが口の中に入っていて喋れないので、「デイブ」くんのカードをひいてしまうと、ジェスチャーでその言葉を説明しなければいけません。そしてキッズでは「エミリー」ちゃんが登場。彼女のカードをひいたら、色をつかって説明ができなくなります

「キッズ」は8歳~、それ以外は10歳~がおすすめの年齢だそうです。

英語教育をしている身としては、このコミュニケーション能力が言語を学ぶ上でとても大切だと思っています。外国語を学ぶ上での壁のうちの1つは語彙力で、いろんな言葉を覚えなければなりませんが、学習者としては、1つの単語が思いつかない時に、他の言葉でそれを説明して会話を成立させることもできるし、相手が「あれのことね」と答えてくれることだってあります。そうした説明能力が、外国語において日本人は特に下手です。もとからある英語教育で、直訳の言葉を覚えさえることが重点的に行われていたからです。だから、日本語と同じ語彙力で相手と会話をしないといけない…とまじめになってしまい、外国人の前で会話ができなくなり、「日本人はしゃべらない」というレッテルを貼られてしまうんではないか…(私の仮説です

そこで、ボブジテンは、「これ」という言葉が出てこなくても自分の知っている言葉で説明したり、ジェスチャーを使って説明したり、という様々なコミュニケーションの手段を、遊びながら体感的に学ぶことができるのは、素晴らしいと思っているんです!

正しく英語をしゃべらなければいけない、ではなく、失敗しても大丈夫、わからなくても大丈夫、他の方法で伝わる方法を考えよう!と柔軟な思考を持たせる、ということは、これからの外国語教育で本当に必要になってくるなあ、と思っています。熱く語ってしまった。



■能の活性化!マークもかわいい「ナインタイル」

これも小学校の先生を目指す仲間たちと遊んだんですが、みんなでドはまりしました。笑 まず、マークがかわいいです!

これは、表にも裏にもこのカバーのようなマークが書いてあり、そのタイルを9枚取り出します。それを3×3に並べたら、デザインが書かれたカードをひき、それと同じように並びかえます。裏にもマークが描いてあるので、ひっくり返すのもOK相手よりも先にデザインと同じタイルの並び順にできた人が勝ち、というゲームです。

要は、9枚のタイルですが、18の絵柄を頭の中にいれ、同じデザインにするためにどのように並び替えどれをひっくり返すかすぐに判断しなければならない、超脳活性化ゲームです。カードゲームとかって目の前のカードそのものに意識が行きますが、その裏まで意識を飛ばさないといけないということで狭くなりがちな子どもたちの視野を広げることができるんですよね。かつこの裏って何だったっけ、と試行錯誤しながら実際に手(腕)も動かすことができるので、テレビゲームやスマホゲームに疑心暗鬼になっている方(私もやりすぎや放置には反対派)には、こちらは良いものになると思います。

mina先生によると、これは6歳~、2~4人で15分程度で遊べるものだそう。


■フランス生まれの外国らしいデザイン「ドブル」

minaさんのお店に在庫があったのは「キッズ」のほうでした。これは英会話教室を運営している友人も購入し、さっそく教室で活用。私もクリスマス会にお手伝いで参加させてもらったのですが、その時に使っていて、色々と発展ができるものなのだな、と思いました!

ということでこちらのゲーム。フランス生まれです。デザインが外国っぽいですよね。みんながそれぞれカードを1枚ひきます。そしてそのカードを見比べて、同じ動物を先に見つけられた人の勝ちです。

オリジナルのドブルは動物だけではなく、食べ物とか、変な物とか←、色々描いてあります。キッズは動物だけに絞っているようですね!

これは正直、大人よりも子どものほうが見つけるの早いです、やっぱり。間違い探しとか得意な人は別かもしれないですが。あと、集中力!日本ではなかなか見ないデザインのいろんなものが、8~9個ぐらいカードに書かれていて、お互いのカードを見比べて相手よりも早く同じものを見つけないといけないので、すごい集中力を使います。前記のナインタイルのように視野を深く広くさせるのも大事ですが、同時に、これのようにすっごい細部に集中させる集中力も育ませるのってこのゲームの面白いところ。集中しすぎてお互いの頭がごっつんこにならないように注意が必要です!←経験者

mina先生も、イベントや講座に必ずもっていっていて、アイスブレイクにも使用しているんだとか。大人だけでも楽しめますね、たしかに。30枚入りらしく、30人同時に遊べたりもするそう。学校の教室1クラス分!

子どもは4歳~2人と書きましたが5人くらいまで楽しめて所要時間は10分。飽きなければ永遠にできます。笑

こちらのドブル、ワードスナイパー同様他の違う遊び方も説明書に書いてあるのでいろいろと発展できそうです!


■楽しく家庭科のおべんきょう「レシピ」

最後は私は遊んだことがないのですがmina先生のお店でとてもたくさんの在庫があったので、おそらく沢山仕入れたのだろうと思い調べてみたもの。

どうやら、幼児〜小学生に絶大な人気を誇るそう。認知率も高いそうですが…知らなかった…

基本的なルールとしては、一つのレシピに必要な6つの具材をカードを探して見つけてそろえていくそうですが、その遊び方はトランプのように山札から引いていくスタイルでも、カルタのように並べて自分のレシピに必要なものを見つけていくというスタイルでもOK。いろんな遊び方に発展できます。じゃあ実際に料理してみようか!って子どもをキッチンに誘ってお手伝いしてもらえるようにできますね…( ^ω^)家庭科のきっかけになるゲームです。

さらに、このレシピ、シリーズ化していて、世界のごはんや和食、金沢・沖縄・北海道といった地域グルメ、そしてスイーツといったジャンルなど、色々と出ているようです。minaさんのお店で紹介しているのでぜひご覧あれ。

対象は4歳~、2~4人で遊べて、所要時間5分とかで楽しめますが、スタイルを変えれば10分とかになりますね。


以上です!

他にも女子中学生が開発した「ニックネーム」というゲームや

学童でもみかける「おばけキャッチ」

こちらも学童や学校、シッター先のご自宅で見かける「ウボンゴ」


などがあります。

mina先生のゲームの入荷情報やmina先生によるゲーム紹介はぜひFacebookをフォロー!ゲーム以外の様々な情報発信もしているのでぜひです。


今日はここまでです!

いつも大変お世話になっているmina先生に感謝を込めて♥

皆さんも、ぜひぜひ知育ゲームの魅力に浸ってください!←

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