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【邪気〜実行しなければコトは起こらないけど、回避してもしなくてもトラブルになる⁉️】


 
 
私は、無邪気ではない。
 
 
認知の歪みから、
自分自身について、
適切に、
把握できていなかったけど、
無邪気ではない。
 
 
自分でも、
邪気を感じないコトはない。
 
 
だからといって、
悪いコトをする気もない。
 
 
邪なコトは、
もしかしたら、
異常に、
他者以上に、
思い付いているかもしれない。
 
 
でも、
それを実行しない。
 
実行した後の、
シミュレーションは繰り返す。
 
アタマの中で。
 
ずっと。
 
 
AIは、
自動学習するコトが、
その存在意義だ。
 
適切なインプットがあると、
それを十二分に活用し、
ひたすらに計算を繰り返し、
最適解に辿り着く。
 
 
囲碁や将棋の世界一を、
なぎ倒しているのは、
道理が通る。
 
 
勝つための、
最適解を、
圧倒的なスピードで、
見つけている。
 
 
ヒトが思いつかない、
思い付けない、
思ってはいけない、
そんな道を進んで通る。
 
で、
誰よりも早く、
到達する。
 
 
あとは、
AI対AIの勝負で、
切磋琢磨して、
ヒトを遥かに超えていく。
 
 
私はもちろん、
AIではない。
 
ロボットでもない、
たぶん。
 
 
自信がなくなる時がある。
 
 
私は、
ヒトではないのかな、、、
 
 
なんてコトを考えると、
眠れなくなる。
 
 
最近は、
特に多い。
 
 
 
眠れなくなるコトで、
自分がヒトであることを、
感じる。
 
 
 
 
邪なコトは、
いくらでも思い付く。
 
 
思い付くけど、
実行はしない。
 
 
実行するコトで、
誰を、
無駄に害するコトが、
嫌だからだ。
 
 
良かった。
 
 
害するコトが、
嫌な自分に、
ホッとする。
 
害するコトが、
嫌でない、
それを好むヒトでなくて、
ほんとうに、
助かった。
 
 
 
それでも、
害するコトはある。
 
 
それも、
邪気の影響がある。
 
 
邪気を持つ私は、
自分が何の情報を得て、
どんなコトができるか、
考えてしまう。
 
 
それは、
やめられない。
 
 
極く、
自然のコトだ。
 
 
そして、
もし、
状況が好ましくない場合に、
私が取り得る選択肢が浮かぶ。
 
 
シミュレーションが始まる。
 
 
自分にとって、
最も望まない結果を避けるため、
できるコトを始める。
 
 
 
比べられてないので、
どのくらいの違いがあるのか、
皆目見当もつかないけれど、
私にもそれなりに感情があるので、
好意を覚えるコトもある。
 
 
 
ヒトの好意が、
邪気を実行に移させるのだ、
と、
私なりに捉えている。
 
 
 
好意にも、
たくさん種類があるけれど、
最もポピュラーなのは、
性的な好意だろう。
 
 
割合的には、
異性に対する性的な好意が、
その中でも大多数を占める。
 
 
 
先日、
キャリアコンサルタント養成講座で、
面白いトピックに触れた。
 
 
《LGBTQ》
 
ヒトの性的指向の多様性だ。
 
 
 
生物学的な性別だけでなく、
ジェンダーや、
その性的指向の組み合わせによると、
24のタイプに分けられるそうだ。
 
人数比率の多寡はあるにせよ、
それだけ多くのパターンがあるコトに、
改めて、
気づかされて、
感動した。
 
 
ヒトそれぞれ、
性別それぞれ、
性的指向それぞれ。
 
 
 
さておき、
私は、
比較的多数の部類に入ると思われるが、
生物学的性別とジェンダーが一致するし、
異性に好意を持つことが多い。
 
 
ただ、
その好意の持ち方は、
違うのだろう、
と、
思わずにいられない。
 
 
 
自分が好意を持った相手にも、
自分に好意を持ってほしいと、
思うのが一般的らしい。
 
 
分からなくはない。
 
 
それはそれでハッピーだろう。
 
 
でも、
自分が好意を向けたからといって、
相手が好意を向けるコトは少ない。
 
 
少なくないヒトもいるのだろうけど、、、
 
 
 
そして、
その好意の量も、
全く違うだろうし、
その好意の種類も、
全く違うかもしれない。
 
 
 
 
想いを寄せる相手が、
自分に好意を向けさせる努力。
 
 
 
あまり興味がない。
 
 
あまり、
というか、
殆ど意味を感じない。
 
 
 
無駄だな、
と、
正直感じてしまう。
 
 
 
それよりも、
相手が自分に好意を向けるよりも、
できるだけ一緒にいられる状況を求む。
 
 
その状況は、
上手くコトを進めれば、
可能だろう。
 
 
それが、
私を困らせる。
 
 
そんな状況を、
上手く用意してしまったら、
後々、
面倒なコトが起こる要素を、
自分から増やすコトになる。
 
 
それは避けたい。
 
 
だから、
想いを感じた時点から、
できるだけ早く、
望まない状況を回避するために、
動き出す。
 
 
 
なぜなら、
邪気は、
思いもよらないタイミングで、
顔を見せ、
全てを台無しにするコトを、
知っているから。
 
 
 
皆だって、
知ってるだろ。
 
 
新聞やテレビでは、
そのコトしか、
報道していない。
 
 
あらゆるメディアで、
そのコトばかり、
知らせてくる。
 
 
 
でも、
どうせ、
皆、
それを望んでるんだろ。
 
 
邪気を実行に移して、
ヒトであるコトを、
最大限享受する。
 
 
自分でやると、
面倒だから、
メディアを用いて、
疑似体験する。
 
 
ヒトであることの悦びなんだろう。
 
 
 
そこに愛はあるのかい❓
 
そこにAIはあるのかい❓
 
 
 
相手に好意を向けてもらうコトを、
あまり望まない私は、
やっぱり、
AIに近いのかな、、、


恋と愛とAIのコトを、
私はふと考える。 
 


 
 
それでは。
 
 
 
 
【いつか、また、どこかで】

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