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【#18】 "脱サラ農業" について考えてみる

このnoteは「好きなことをしながらのんびり生きる」という夢を僕が実現するまでの記録です。ほぼ毎日更新してます。

脱サラする方法を模索中のきゃべつXです!

みなさんは、「脱サラ農業」という言葉を知っていますか?

その名の通り、会社を辞めて農業を始めるという脱サラの一種ですが、今回は脱サラ農業について深堀りして考えていこうと思います!

■ この記事を読んで欲しい方
・脱サラを考えている方
・農業に興味のある方

脱サラに向けて一緒に頑張りましょ😌


【脱サラ農業】 方法や制度について調べてみた

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一般的なサラリーマンが農家になる。
今までは考えづらかった話ですが、最近、この転職が小さなブームになりつつあるようです。

脱サラ農業の方法はいくつかあるようです。

■ 脱サラ農業の方法
・農業大学校に入学する
・農家さんの元で研修する
・地域おこし協力隊で地域に根ざし、就農する
・農家さんと結婚する

参照(https://www.maff.go.jp/j/aff_terrace/article/article_017.html)

要するに、コネクションが大事そうですね。

今まで農業に全く関わってこなかった人間が、「明日から農家になろう!」と決意したところで、何から手をつければ良いか分かりませんよね。

まずは、学校へ行ったり、農家さんと実際に働くことでノウハウを吸収することが第一歩ですね。


とはいえ、農業を始めるには土地もお金もかかりそう。


誰しもがこう考えるはずです。
(僕もそうでした)

しかし、しかし、調べてみると農業を始める手助けをしてくれる制度があったんです!

■ 農業次世代人材投資資金
農業に携わる人をサポートする制度。
①準備型
②経営開始型
の2つがあります。

詳しくはこんな感じです。

①準備型
対象 : これから農業を始める人
年齢 : 45歳未満
金額 : 150万円/年
期間 : 最長2年
②経営開始型
対象 : 独立就農した人
年齢 : 45歳未満
金額 : 150万円/年
期間 : 最長5年

つまり、つまり、
脱サラして農業を始めようとしている人は、【①準備型】の制度を使えば、助成金を貰いながら農業のノウハウを学ぶことが出来るんですね。

さらに、さらに、
就農した後も、【②経営開始型】の制度で手厚いフォローを受けることが出来ます。

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画像引用(https://www.sangyo.net/contents/myagri/datsusara-agri.html)


こんなサポートがあるなら、脱サラ農業が流行っているのも理解できますね。

とはいえ、なかなか自分が脱サラして農家になるイメージを思い浮かべるの難しいものです...

それなら、実際に脱サラ農業した方の話を聞いてみれば良いんです!


【脱サラ農業】  実現した方の話

ハッピー

僕の知り合いに脱サラ農業した方がいれば良いのですが、まぁ、なかなかいないので、記事で紹介されていた方のお話を簡単にまとめてみました。

■ 参照記事
マイナビ農業 (https://agri.mynavi.jp/2019_08_08_83079/ )

こちらの記事で紹介されているのは、もともとIT企業に勤務されていたご夫婦が大分県でピーマン農家を始めるお話です。

脱サラをして農家を始めるまでのステップはこんな感じです。

■ 脱サラ農業のステップ
・脱サラ
・インキュベーションファームにて研修を受ける

たったこれだけなんですね。
ちなみに、インキュベーションファームとは、ピーマン農業経営を目指す研修生を受け入れ農業や経営の研修を行ってくれる、大分県豊後大野市が運営する団体です。


その後、1年目の農業収入は約200万円と会社員時代の半分以下になったそうですが、地方に移住して支出が減ったことやご近所付き合いで野菜をもらったりすることから、あまり苦労はしていないようです。

また、会社員時代と違い、農家に休みはありません。それでも、このご夫婦はサラリーマンには戻りたくないと断言しています。

■ ポイント
・収入は約200万
・支出減、近所付き合いで金銭的な苦労は少ない
・基本的に休みはない


【脱サラ農業】 まとめ

ビジネス

今回は、脱サラ農業について記事を引用しながら調べてきました。

・就農をサポートしてくれる制度が整っている
・収入は減るが、ストレスも減る

このような事を新たに知ることが出来ました。
現在、一般的なサラリーマンとして働いておりストレスを常に感じている方は、一度真剣に脱サラ農業について考えてみるのも良いかもしれませんね。


僕は、現時点で脱サラ後に就農しようとは思っていませんが、今回いろいろと調べていく中で、就農に対するハードルが下がったような気がしました。

これからも、いろいろな脱サラ手段を調べて発信していきます!


noteの他にも、ポッドキャストやTwitterでも積極的に発信していますので、よければご覧ください😌

それでは、また明日!


いただいたサポートは、脱サラするための活力に変身します!( `ー´)ノ🔥