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スマートグラス使用による荷物軽減&時間有効活用でノマドの幸福度は上がるのか?

はじめまして!
らむちぃと申します。この度、ランサーズの「新しい働き方LAB」の研究員制度「私の働き方実験 第三期研究員」の研究員に応募しました。
研究員制度の概要についてはこちらをご確認ください。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

その中で、「指定企画Lenovo - スマートグラス」の合格を頂きました。そこで、実験計画書を報告させていただきます。
「指定企画Lenovo - スマートグラス」の詳細はこちらをご確認ください。
https://note.com/lab_lancers/n/nbff104fb3056

目次

  1. ◆実験の目的と背景

  2. ◆検証したいこと

  3. ◆活動の概要

  4. ◆アウトプット・成果

  5. ◆実験の測定方法

  6. ◆スケジュール・進め方

◆実験の目的と背景

現在、1週間〜1ヶ月単位で移動生活をしている。そこで、ストレスになることは、「荷物の多さ」だ。荷物が多いことによって、①重くて移動が疲れる、②毎度のパッキング作業がめんどくさい、③無くしモノをする可能性が高くなる。
移動生活を始めてからモニターを持ち歩くのは億劫なので、iPadを購入した。便利だ。しかし以前までは、Mac Book Air1台だと何とか7kgに抑えることができた荷物(夏季〜初秋限定)は、もはや7kgに収まることはない。現時点で、「バックパックが重い」ことはかなりストレスになっている。
また、移動で電波が通じないことがしょっちゅう増えた。たとえば、飛行機の中やトンネルの多い道だ。さらに、よく使用する夜行バスでは光漏れを怖れてスマホやiPadを見ることはできない。そんなとき、「時間を持て余してるな〜」と思うことがある。一方で、Kindleで事前にダウンロードすることで、読書の時間を増やすことができたり、強制的にデジタルデトックスができ移動中の景色にただただ癒させれることもある。
それゆえ、常にデジタルに触れることができる環境はいいとは思えないのだが、ウェルビーイングにどう影響するのかを知りたいのだ。

◆検証したいこと

①スマートグラス使用による荷物軽減でノマドの幸福度は高まるのか?
②スマートグラス使用による時間有効活用でノマドの幸福度は高まるのか?

◆活動の概要

iPadを持ち歩く際とスマートグラスを持ち歩きiPadを持ち歩かない際の2つの期間をつくり、幸福度の差についてさまざまなシチュエーションから検証する。

◆実験の測定方法

①荷物軽減に関して
→重さの違いを計測
→パッキング時間の差を計測
→忘れ物の回数の差を計測
→移動時の疲労感の違いを10点満点で主観的計測
(同距離でさまざまなシチュエーションごとに計測する
ex:平坦な道のりを約10分・20分・30分、坂道を約10分・20分・30分、雨の中 or 人混みなど)

②時間有効活用について
→移動時間にただ何もせず風景を楽しんだり音楽を聞いたり睡眠時間に充てた場合と、スマートグラスを用いて動画を見る時間(電波がないとできないと思うので、これは夜行バスの移動の際)のどちらが有意義であったかを10点満点で主観的計測

◆アウトプット・成果

・SNS投稿
・note更新
・ピッチコンテスト(日程&場所次第)
・最終結果報告書提出

◆スケジュール・進め方

6月
・研究計画書提出

7月
・研究員同士でアイデアソン!
(スマートグラスを使用し、より生産性を上げる働き方のアイデアを「30個」以上探索!残念ながら現地参加はできない泣)
・チームに分かれて自分の研究の進め方を再度見直す、役割分担。
(チームにつきスマートグラスは1台貸し出しとのこと。遠方で活動が多いため、自分自身は実際にスマートグラスを持ち歩くことが不可能かもしれない。その際、チームメンバーに検証依頼可能かを確認。実践がむずかしそうなら計画を立て直す。)

8月〜11月
・月1回オンライン定例会に参加
・進捗報告&検証方法の見直しなど

12月
・研究結果報告書提出


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