どの選択を選んでも後悔はする

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治と言います。

先日Voicyを聞いているときにこんなことを聞きました。

どの選択をしても後悔はする。
この文直接ではないですけど(笑)

つまりAという選択をしても、Bの選択肢が気になってしまう。
いずれ時間が経った時に、Cの選択をしなかった自分を後悔する。

人生は選択の連続だと思います。
明日の朝食お米にしようかパンにしようか、昼食何食べようか、ラーメンにしようかな。
そんな感じで日常的な選択から、就職や転職などキャリアに関わるような人生において重要な選択まで様々。

でもどの選択をしても100%後悔のない選択なんてそう多くないんじゃないかとも思います。
それは重要であれば重要であるほど、選ばなかった方の未来が気になりますから。
例えばAという会社に転職をした。でも同時期に見ていたBという会社にもし転職が決まっていたら、その後の自分の未来はどうなっていたんだろう。もっとストレスなく生きられてたんじゃないだろうか。そんな例ってあると思います。

選んだ結果思ったような未来と少し違った結果だった時に、よりその傾向があるんじゃないかと思います。

でもこれはもう仕方のないこと。Aを選んだ時も当時の自分で精一杯考えた上で決断した結果。
それで当時の自分を否定してしまったら、その時の自分が悲しい思いをする。過去の自分を否定することは今の自分にとっても良くないこと。その時はその時で必死に考えたのだから。

人生1つの失敗で全てが台無しになるなんてことは稀です。
確かに今この瞬間は悔やんでも、また歩き出せば良い。
違う道だってある。
だから当時の自分を認めて、よく選んだと納得して先に進むことが大事かなと思います。

参考にして頂ければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?