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9/25のメンタリストDaiGoの生配信を聞いて感動した。という話。

 私はメンタリストのDaiGo氏(以降DaiGo)に師事しています(o・ω・o)

 と言っても、直接弟子入りしたという訳ではありません。

 DaiGoは5年程前からニコニコ動画にて科学的知識を動画で解りやすく解説しています。
 その目的は様々なので、ここではそれは置いておきます。
 
 と、ざっくりとした紹介はここまでにしまして。

9/25の夜のDaiGoの生配信⇒【DaiGoの生配信】の41:55辺りで、視聴者から「DaiGoさんワックス(整髪料)何使ってるんですか?」

 という質問があり、DaiGoはこれに「あ、良いこと聞いてくれましたね」と反応し、続けました。

 「ワックス使ってないんですよ。髪乾かしてココナッツオイル塗って、自然乾燥です。ちなみに地毛です。こういう髪なんですよ」

 DaiGoの髪型はパーマがかかったようなカールした髪型です。
 見た目はちゃんとパーマをかけている『整った髪型』
 でも実は自然乾燥。

「何のこっちゃ」と思われるでしょうが、ちゃんと続きがあります。

 この後には視聴者からは「良い髪質ですねー」などの感想。

 それに対しDaiGoは、(ここから本文ままなので長いです)

「ぼくこの髪質コンプレックスだったんですよ。この髪型で小学生の頃イジメられてたんだもん。一人だけクルクルで。『チリチリ』とか『クルクル』とか『カリフラワー』とか言われて。それでふさぎ込んでた時期があったんですよ。ずっとストレートかけて。アイロンして。大学生とか入ってテレビ出るようになってからはコンプレックスには思ってなかったですけどね」

「でもね、最近気付いたんですよね。『これ超楽じゃね?』って。見た目より大事なのは、本読む時間とかこうやって配信する時間とか自分の経験を話す時間なんですよね。ある意味最強じゃないですか?だって髪型乾かさなくて良いんだもん。お風呂上がりにココナッツオイル塗ってタオルでワーッて拭いて乾かしたら良いんだもん。こんな時短無いじゃん。こんな有利な特性ないじゃんって。なのにイジメられたんですよ」

「そんなもんなんですよ。だから、ちゃんと切ってもらって、天パが活かせる髪型にしてもらったら、タオルドライとオイルだけでこれですよ。誰よりも時間を節約できるんですよ。髪乾かす時間って長い人で15~20分でしょ?仮に10分だとして、年間で3600分かかるんですよ。3600分あったら何冊本読める?って話ですよ。普通の人でも年間50~100冊は読めますよ。年間で50冊の差があって、これ10年続けたらどうなると思います?500冊ですよ。20年続けたら1000冊。40年続けてみてくださいよ2000~4000冊ですよ。これは人生何回分生きたのってくらいの差ですよ。 っていうくらい、大事な特性に僕は目を向けられていなかったんですよ。これは、髪質に対する知識がなかったんで

「だから、僕は、そういう自分の特性とか、自分はこういう魅力があったんだ、とか、この特性こういう風に使ったら良いんじゃないとか。自分は内向的だとかメンタル的に病みやすいとか。ADHDだとか、色々悩む人いますけど。でもそれって使い道次第なんですよ。だって僕の天パだって、最近やっと使い道が見つかって、これ僕にとっては『皆が持ってない最強の時間節約ツール』なんですよ。この天パーってのは。『朝起きて、なんもしなくていい』『夜寝るときも、なんもしなくていい』こんなに良い髪型ないでしょ。物理的に。時間的に」

「っていうのが解ったら、『あ、これめっちゃ良いやん』ってなるわけですよ。それで人に『髪型ボサボサじゃん』って言われても、『いやいやあなた、僕この髪型のおかげて10分か20分時間に余裕ができるんですよ?それで人生にどれだけの差になるか解ってます?あなたその髪型にどれだけ時間かかってるんですか?』と。僕のほうが絶対に合理的に正しいじゃないですか」

「この自信があれば、コンプレックスなんかコンプレックスにならないワケですよ。僕は今髪型を例に言いましたけど、皆さんも、見た目とか、性格とか、行動パターンとか、コンプレックスとかが、同じように活かせるものが必ずあるはずなんですよ。それさえ解れば、自分をめちゃくちゃ変えようとか(思わない)。誰かになろとする人生ってめちゃくちゃ辛い。だって誰かになろうってことは、自分の持ってる利点をみすみす捨てることになるんですよ。こうしたら、余計に誰かになることなんかできないですよ。自由に生きることもお金を手に入れることも」

「重要なのは、色んな知識に触れて、その知識に触れた状態でもう一度自分を見る。外を見て、色んなものを見て、知識を得て、人の経験に触れて、それからもう一度自分を見直すと、活かしかたが見えるんですよ。当たり前なんですが、自分を外から見ることはできないから、外から見る視点を手に入れるしかないんですよ。他人の視点をいっぱい手に入れる。これが『科学』ですよ。他人の視点をいっぱい手にいれて、自分と向き合うと、初めて自分の使い方が見える」

「僕にとって、必死に本を読む、『どうやったらもっと上手く生きられるんだろう』『あの人みたいになれるんだろう』『稼げるんだろう。自由になれるんだろう』って本を読んでいたら、『本を読んでる自分って実はすごくオリジナリティがあるんじゃない?』って思えるようになったんですよ。本は皆読んでますよ?読んでるけど、こんなひたすら本読みまくってる人もあんまいないだろうし、本を読むことだけが、ある意味僕には『取り柄』みたいなもんだったんですよ。なので、『本を読むことができる人』はいっぱいいても、『本を読むことしかできない人』はいない訳ですよ。で思ったんですよ。『あれ、これ、もしかしてなんか使えるんじゃないか?』って」

「本を読めない人とか、本じゃなくて自分の経験とか、直感とか。思い込みとか。それも素晴らしいですよ。それで成功したら。でも僕は本を読んでそれを全面に押し出したらどうなるかなって、人体実験みたいな感じで。そうしたら僕は僕になれたんですよ」

「だから僕が言いたいのは、知識を手に入れることだけが、恐らく皆さんを客観的に見つめる助けになって、この客観的に見つめるってことが、自分を自分として見れるってことなんですよ」
 
 
 
 
 ほんとはもちょっと長く続くんですけど、重要な部分この辺りまで。

 みなさん、読んでてどう思いました?

 客観的視点とか、クリティカルシンキング(批判的思考)とか、知識は大事だー、とか。本にも書いてあるしみんなそう言うけど、ここまで考えたことありますか?

『髪を乾かす時間を短縮すれば、あと40年で4000冊の本が読めるな』

 とか、想像でもしたことありますか?

 楽天的な妄想は人間ってしがちらしいんですよ。そういう楽観バイアスがかかるんで。
 『きっと未来は今より明るい』って。

 でもどういう風に明るくて、何をしたら今より明るくなって、今の自分より未来の自分がより良い自分だ。

 って、そんな風に現実的考えてますか?

 私は考えれていないからこそDaiGoの話に感動したワケなんですけど。
 
 

 私は、去年の7月にアニメきっかけで筋トレ始めて、
 
 7/18日に京都アニメーションが放火されましたよね。

 その後、マスゴミが犠牲者の名前を、『正確な情報を伝える為に』とか『調査の為に』とか、そういうもっともらしく『正義』に聞こえる言葉をうたって、遺族の『公表しないでほしい』という意思を無視して勝手に公表しましたよね?

 マスゴミはぜっっっっっったいに許さないんですけど、(それは今はいいんですけど、)

 その時にもDaiGoはマスメディアをバッシングしました。
⇒【京アニ実名報道 人の死を金としか考えないマスコミ の正体を解説

 私はこの動画をきっかけに、「DaiGoってこういう人なんだ。こういう知識の発信をしてたんだ。自分の為に知識の配信やってんだ。他人の為に配信やってんだ」ということを知って、それから師事している訳です(やっと話が冒頭と繋がりました)

 つまり、本当の意味で、私はDaiGoが発信する知識を得たことで、自分に変化をもたらすことができたんです。

 だから、今は自身がnoteで、自分が今発信できることを他者に見聞きしてもらって、その人の人生が良くなって、自分自身も発信したことで今よりもっと成長したい。成長しよう。トライ&エラーにチャレンジしよう。

 って考えれるようになったんですよね。

 
 
 
 
 今日のDaiGoの話を聞いて、こうして今noteを綴ることで、改めて7/18のあの日ことを、DaiGoを知ったあの日のことを。DaiGoから始めて得た【if thenルール】のことなど、初心を思い出しました。

 
 私は、『私という人間は【好きなもの】で出来ている。【好きなもの】で人生を変えていけてる』そう思っています。
 そう思うからこそ、好きなものを好きとちゃんと言うし。好きなものをずっと好きでいたいって思うんですよね。
 
 
 
 
 自分語りになっちゃったんですが、以上です(o・ω・o)

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