極私的日記 2024/07/11 昔のファーストフードにまつわるエトセトラ
昔々のファーストフードにまつわるエトセトラ
カレーライス(マクドナルド)
昔、マクドナルドがマックチャオというチャーハンを販売していたのは都市伝説的に有名な話
(伝説でなく、実際売っていたのだが、)
だが、「ただのカレーライス」が売っていたことはあまり知られていない。
全店展開ではなかったようだが、マクドナルド池袋東口店でただのカレーライス(おそらくレトルト)
を700円もだしてここぞばかりに、マック店内でカレーライスを食べた誇らしい気持ちは、今も忘れられない(何故?)。
「2千年コメを食べてきた日本人にパンを食わせる!」との言葉で当時有名だった日本マクドナルド創業者に一矢報いた気持だった(だから何故?)。
グルメバーガー(ロッテリア)
何がグルメなのか意味不明だったが、冷たい具材と熱い具材を別プレートに盛って、食べる時に合わせて食べてね、というコンセプトが自分的に刺さった。
作り置き全盛時代だったので、食べる直前にヒヤと熱を合わせて食べるのは新鮮でおいしかった。また食べたい。
パイナップルバーガー(ロッテリア)
どこかの外国人野球監督とコラボして大失敗したという伝説のバーガー、名前は違う(調べたら ボビーバーガーとのこと)。肉とパイナップル、ある意味、酢豚のようなバーガーだが、日本人には合わなかった模様。
ほんものシェーキ(ロッテリア)
昔マックが週替わりの果物味シェークを大ヒットさせたが、ロッテリアは無果汁でなく果実を少し入れたシェーキをぶつけた、自分には刺さった。
無果汁でフルーツの味がするマックシェークは何かケミカルな抵抗あったけど
ほんものシェーキは少しでも果実があったので割と好きだった。
暗にマックのフルーツシェークをニセモノ呼ばわりする。ロッテリアの割にはマーケティングがうまかった。
たらもサンド (ロッテリア)
ホットサンド。これはおいしかった、大体ハンバーガーって飽きるけど
昼でもハンバーガー以外の選択肢のこれはうまかった。
玄米フレークシェイク 抹茶小豆(モスバーガー)
これもバカうま。玄米フレークにバニラシェイクと抹茶と小豆がからみあいメチャうまなのにファーストフードの値段。
喫茶店なら1,000円近く取るだろうな。
店員に聞くと抹茶が機械に絡んでオペレーションが大変だとか。それでなくなった可能性。
ホットチョコレート、ポタージュスープ (マクドナルド)
昔のマックはホットドリンクにバリエーションがあったのだが、、、
何故か無くなった。
マグロバーガー(森永ラブ)
正式名はツナマフィンらしいが、巨大なマグロの広告でインパクトあったがうまくもなかった。
すきやきバーガー(ロッテリア)
無理矢理な商品、シラタキがかろうじてすきやき感をだしていた。
サラダビュッフェ (ウェンディーズ)
ウェンディーズといえばこれ。ウェンディーズらしくて好きだったのだがウェンディーズ自体がファーストキッチンのコラボ店に。。
サンディーヌバーガー (サンディーヌ)
確かJR系列のバーガー店、なぜか酸味のあるタルタルソースっぽい薄紅色のソースが印象深い。
アップルパイ(ベッカーズ)
マックの「揚げた」アップルパイが当時200円もしたのに、ベッカーズのアップルパイはちゃんとパイ生地でリンゴもごろごろしてバター風味もあっておいしい。
しかも150円で別格でうまかった、今もあるのだろうか。
ダブルバーガー (マクドナルド)
今のマックは電子レンジストック調理。なので、昔のマックの客の来客タイミングに合わせて焼き上げるバンズと同じく焼きあがったばかりのパティを
ダブルで食べると本当に肉汁がしたたり出て美味しかった。
今では不可能な味。
May the Force be with you.