そばにタンパク質?ダイエット効果が!?
蕎麦にダイエット効果があることなんて
なんとなくしっているよ!
そんな方がほとんどではないでしょうか?
ですが、毎日の食事をそばにしていくことでどんな効果があるのか紹介していきます。
蕎麦の脂肪分解効果
中性脂肪を分解
中性脂肪はインスリンの働きで溜まってきてしまいます。
つまり血糖値が急に上がってしまうとインスリンが急激に出てしまい、無理矢理血糖を下げようとします。
ですが、蕎麦は血糖値を緩やかに上げていく食品なので、インスリンの分泌量が少なくて済みます。
その効果によって、中性脂肪を蓄積しないようにしてくれます。
そばタンパクの特別な効果
蕎麦のタンパク質は一般的な食事でのタンパク質に負けない効果があります。
身体にはタンパク質を分解したアミノ酸によって様々な働きをしてくれています。その中でも必須アミノ酸というアミノ酸については身体で合成できないため食事からとっていく必要があります。
蕎麦にはその必須アミノ酸がバランスよく入っていて身体での様々な働きに効果をとてもよく出してくれます。
さらに、マグネシウムというタンパク質の合成を補助をしてくれるものも入っているため筋肉の強化や、脂肪の分解に向けて効果を発揮してくれます。
筋肉の量を増やせれば、基礎代謝があがるので、脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果を発揮してくれます。
脂肪肝にならない!?
コリンという物質によって、身体に溜まってしまった、脂肪を洗い流してくれます。
それは、体脂肪だけではなく、肝臓に溜まった脂肪を減らしてくれます。
肝臓に脂肪がたまった状態を「脂肪肝」といいます。
それは進行していくと肝がんになるリスクを持っています。
他にも、尿の排出を手助けしてくれる効果があるので
身体の代謝をどんどん促進していきましょう。
蕎麦の効果を最大限引き出す食べ方
薬味を使う
お蕎麦屋さんで蕎麦を頼むとネギやワサビがついてきますよね。
それらは蕎麦の効果を引き上げてくれます。
ネギやワサビにはビタミン群がしっかり入っているため、抗酸化効果を出してくれて、アンチエイジングの効果も得られます。
食後には蕎麦湯を飲む
蕎麦湯とは、蕎麦をゆでた時のお湯です。
蕎麦湯にはそばの効果で水溶性の部分を引き出したことで腸内環境を整えることができます。
お蕎麦は温かい蕎麦よりも、冷たい蕎麦の方が蕎麦の効果を高めることができます。しかし、冷たい蕎麦には身体を冷やすというデメリットがあります。
身体を冷やしてしまった場合に、蕎麦ゆで身体を温めておくことで、腸内環境を改善した状態をキープしていけます。また、めんつゆが残っているからと、そこに蕎麦湯を入れてしまうと、塩分過多になるので別の器に蕎麦湯を入れて、味付け程度にしてあげることが良いと思います。
おろしそばで食べる
蕎麦のデメリットとしては、ビタミンCが少ないことが、あげられます。
そこで、ビタミンCを多く含む大根おろしを一緒に摂れることが蕎麦の効果にプラスしてくれます。さらにワサビにはビタミンCを安定させる効果があるので、一緒に摂って効果を最大化していきましょう。
海苔を一緒に食べる
海苔には水溶性食物繊維が多く含まれており、血液サラサラの効果があります。
さらに甲状腺ホルモンの材料になるので、ホルモンのバランスが崩れているときなどに効果を発揮してくれます。
この甲状腺ホルモンは脂肪分解効果があるので、蕎麦の効果とともに脂肪分会をしてくれます。
ごまも入れちゃえ!!
ゴマには抗酸化作用があり、蕎麦の効果をさらに強化してくれます。
まとめ
そばの効果を様々な食品から
補強、補助していくことで、最大化されたそばを食べるために
日々気を付けていくことで健康を手に入れてみませんか?
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