9月16日 競馬の売上は約3兆円!?
昨年8月から1年間に渡って投稿してきました「ビジネス頭の体操」からの再録です。従来は5日分まとめて投稿していましたが1日づつに分解して投稿します。
ご自身の仕事を離れた「頭の体操」ネタにご活用ください。
(最後に「問い」の例を載せています)
1954年(昭和29年)の今日、農林省(現農林水産省)管轄下の特殊法人「日本中央競馬会(JRA)」が発足したことを記念して、競馬の日となっています。
JRAの売り上げはほぼ全てを馬券の売り上げで占めており、その金額は令和元年で2兆9,000億円となっています(調べてちょっとビックリしました)。
宝くじはその収益の約46%が当選金として還元される仕組みですが、競馬は75%だそうです。10%は国に納め、収益が出たらその半分をやはり国に納める仕組みです。
一時は売り上げが落ち込みましたが、ネットで購入できることになってから、いながらにして、全国のレースの馬券が買えることから近年では売り上げが回復基調となっています。
と、ここまでが昨年の投稿です。
調べてみたところ、令和2年の「勝馬投票券収入」は3兆円を超え、昨年を上回っています。
→コロナ禍の昨年、競馬の売上は増加した。一時はかなり売り上げが落ちた記憶があるが、この売上の回復にはネットでの販売以外にどのようなマーケティングや世の中の変化があるのだろうか?そしてそれは他の業界にも当てはまる部分はあるだろうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
これまでの投稿は以下のマガジンにまとめています。
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