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【ジョハリの窓が示す】コーチングが効果的な理由

アローハ、Gallup認定ストレングスコーチ、駆け出しコーアクティブコーチのしーちゅあんです。人生で衝撃を受けた出来事を1つ思い出したのでシェアしてみたいと思います。

地元のサッカークラブに所属していた小4の頃の話です。
ホワイトボードの前に立つおじさんコーチがサッカーのルールを教えてくれたことがありました。私たちはその前に座って見上げながら話を聞いていたのですが、コーチがホワイトボードのほうを向いてる隙に、友だちがこっそり私にコーチの股間を見るよう合図を出してきました。気づかれないようにコーチの股間に目を向けると、目の前に見えるボールが不規則に右に左にと生き物のようにフェイントをかけながら動いてることに気づきました。(実際には左右には動かないので、上下してるんだと思うのですが)
そっからは私は説明を聞きながら玉が動く度に笑いを必死に堪えていました。玉ってただぶら下がってるだけじゃないんですよ。すごくないですか。
奴ら動くんですぜ。将棋でいう歩兵かと思ったら、桂馬だったみたいな。

そんな自分の意思とは無関係に動くという人体の不思議に衝撃を受けた日曜の朝でした。ちなみにその時聞いた「タッチライン」という単語は鮮明に覚
えてます。笑

人は自分のことを全てしっているわけではない

オチを書いてるところでふと話を加えたくなったので、180度舵を切って無理やり繋げてみます。人って自分のことを全てわかっているわけではないじゃないですか、ジョハリの窓でいう盲点の窓や未知の窓です。

ジョハリの窓

ジョハリの窓の目的とか効果の説明は省きますが、コーチングはその辺りの領域を取り扱い、双方が知っているを開放の窓を効率よく効果的に増やすお手伝いができます。盲点の窓と秘密の窓の中身を共に探求しながら、自分の良さを発揮できる開放の窓の領域を広げて、未知の窓を領域を減らしていく感じです。(図2)

図2


開放の窓を広げるということは、自分というリソースを自覚的に使えて色々なことが可能になっていくということ、ストレングスファインダーでいうとこの強みと置き換えても同様です。強みを活かすにしても自覚できてないと使いこなせないですし。そして固いこと抜きにしても、人はその人らしさで溢れている時が一番輝いてますから。豊かな時間を過ごすにはそれが近道なんだと思います。

以上、コーチングの怪しさを緩和していくための説明でした。

mahalo.

ちなみに、アレはウンコしてるときも動いてます。笑

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